ドイツ旅2018/05 フランクフルトからバーデンバーデン行きの切符を購入するの編

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2018/05/03
ドイツ旅初日の夜。
フランクフルト中央駅近くのホテルにチェックインした後は・・・。
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DB(ドイツ国鉄)のチケットを買いにフランクフルト中央駅へ。

フランクフルトは、ブダペストよりも寒かったです。
ブダペストは一日中半袖でいけましたが、フランクフルトの夜は長袖と上着が必要でした。

で。

明日は「バーデンバーデン」というドイツの有名な温泉保養地へ遠足に行く予定となっております。
ブダペストの温泉に続いてドイツの温泉も堪能しようという、まさに海外温泉ざんまいの旅。
その鉄道チケットを、前日にあらかじめ購入しておこう、というわけです。
なんて用意周到なんでしょう。

バーデンバーデンの場所はこのへん。

フランクフルトから南へおよそ170キロの所にある、フランスとの国境に近い街です。
ICEで片道1時間半ぐらいですので、フランクフルトから日帰り遠足可能。

フランクフルト中央駅構内にある、DBの窓口(Reisezentrum)へ。
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日本でいうところの「みどりの窓口」です。

まずは自動券売機にて・・・。
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バーデンバーデン行きの列車を検索。
乗り継ぎは、列車遅延による乗り遅れリスクが高いので、直通列車を選びます。

この時は・・・

  • 往路:ECE151 : フランクフルト 08:01発 → バーデンバーデン 9:26着
  • 復路:ICE276 : バーデンバーデン 15:42発 → フランクフルト 17:08着

を選びました。

券売機ではカードが使えない(と思われる)ので、乗りたい電車のプリントアウトのみを行います。

入口近くのマシーンから番号札を受け取って・・・。
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自分の番号がモニターに表示されるのを待ちましょう。

窓口の人が少ないため、結構待たされました。
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どこも人不足なんでしょうかねえ。

無言だと怖いので、まずは「Hello!」と挨拶しましょう。
欧州では、これ結構大事です。

先ほど券売機で印刷した紙を係員様に見せると、スムーズに手続きできます。
明日のチケットなので「I’d like to buy Tomorrow Ticket !」ぐらいは言ったほうが良いでしょう。

英会話力に自信があれば、もちろん紙なしでもOKです。
でも今回のように「乗り換えなしがいい!」みたいな希望がある場合は、英語でうまく伝えるのが難しいので、紙を見せる方法がオススメです。

このあたりの細かいノウハウは、姉妹ブログの下記の記事をご参考にどうぞ。
ドイツ国鉄(DB)の有人窓口でICEのチケットを購入する方法2015

無事に希望通りのチケットの購入に成功。
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座席指定なしの2等で往復85.8ユーロでした。
この紙は座席指定券ですが、座席指定していないので、ただのメモみたいな感じです。

こちらが乗車券本体。
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明日の鉄道旅と温泉が楽しみです。

ICEのチケットを購入した後は・・・。
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時刻は既に夜の9時半を回っていました。
まだ少し薄明るかったです。

久しぶりのフランクフルトの街中をウロウロすべく・・・。
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Sバーンに乗って「ハウプトヴァッヘ(Hauptwache)」で下車し、繁華街「ツァイル」付近を散策。
平日の夜だから、さすがにもう人が少ないか。

デパート「ギャラリア」の屋上へは入れず。
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ルフトハンザ便の2時間遅れが悔やまれます。

歩いてレーマー広場へ。
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昼間は観光客で賑わうこの場所も、平日夜は閑散。
レストランも、もう店じまいの雰囲気です。

晩御飯を頂くべく、とあるお店に入ろうとしたものの、
「Close!」と言って断られました・・・。
まだお店の閉店時間ではないはずなのですが、怪しい東洋のおっさんの相手をするよりも、早く店じまいしたい、ということなのでしょう。
何だか切ない。

街中のレストランに入るのは諦めて・・・。
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トラムでフランクフルト中央駅に戻り、駅ナカの売店で晩御飯を調達することにします。

次回、夜食の編へと続く。