2018/12/16
金沢1泊旅行の帰路の小松空港にて。
小松空港発羽田行き・NH754便の搭乗が始まろうとしています。
定刻10:30より、約2時間遅れの12:25発になりました。
お気楽な一人旅ですので、全く問題ありません。
小松空港では・・・。
カーゴルクスのボーイング747貨物型(LX-VCJ)を目撃することができて満足。
で、これから搭乗する羽田行きNH754便の機材はこちら。
最近になって急増中の「エアバスA321neo」だったと思います(曖昧な記憶)。
えーと、登録記号は・・・。
字が小さくて読めないっ!
ヽ(`Д´)ノ ← 渡辺謙
優先搭乗で真っ先に機内へと突入。
真新しい鮮やかなブルーの座席が、納入したての新機材であることを物語っています。
子供のように窓際席を確保。
飛行時間は1時間もないので、トイレの心配をする必要はありません。
足元はやや広めの印象。
大き目のシートポケットには、スマホ入れっぽいポケットもありました。
忘れ物しないようにご注意。
国内線なのに、シートテレビがあるのがウレシイです。
飛行時間が短いので、映画などの長尺なコンテンツはなく、バラエティなどがメインです。
コントローラーもありますが・・・。
主な操作はタッチパネルで出来るので、殆んど使いません。
座席のテーブルは・・・。
2段階の折り畳み式になっています。
フルに展開。
きちんとドリンクホルダーもあり。
離着陸時に展開すると、注意されますのでお気をつけください。
それでは・・・。
さらば小松空港。
1週間後に、またここにやって来ることになろうとは、この時は知る由もなかった。
草ぼうぼうの昔の滑走路?を横目に見て・・・。
滑走路に向かってタキシングを続けます。
そして12:40ごろ。
小松空港を離陸しました。
定刻よりも2時間遅れ。
途中、薄っすらと雪化粧したアルプスを越えていきます。
外の景色がきれいなので窓にかじりつきまくり。
これは!
虹の輪(ブロッケン現象)を観測することに初成功。
ラッキー。
やがて飛行機は相模湾の沖合上空へ。
やや遠目に富士山を眺めることができました。
進行方向左側の座席を確保して良かった。
木更津上空では・・・。
美しい光のカーテン(チンダル現象)を観測することに成功。
北風運用らしく、このままA滑走路(RWY34L)へのアプローチコースに入りました。
川崎の工業地帯を眺めながら・・・。
13:25ごろ、羽田に着陸。
今回の飛行コースはこんな感じ。
小松からの復路は南回りなんですねえ。
飛行時間は、正味40分少々でした。
ひょっとして、羽田空港は第2ターミナルのサテライト着?
と期待しましたが、機体は虚しくサテライトを通り過ぎて行きました。
第2ターミナルの通常の沖止めスポットに到着。
ここからは、マニヤ歓喜のバス移動で第2ターミナル到着へと向かいます。
バスの車内からは・・・。
絶賛増築中の第2ターミナルの国際線施設の様子を、裏側から眺めることができました。
アレが完成したら、ANAで海外から到着時に、あそこに到着することになるかもしれません。
というわけで、以上で羽田空港第2ターミナル・サテライトに行くための(でも行けなかった)金沢旅行記は完結。
次回はまとめリンク集の後、年始の上海旅へと続きます。