2012/04/29
ドイツ旅行初日の午後。
ベルリン名物・カリーヴルストを堪能した後は、路線バスに乗ってベルリン観光の目玉のひとつ、ブランデンブルク門を目指します。
カリーヴルストのお店から北の方に歩くと、ブランデンブルク門を発見!?
というのはウソで、ベルリン動物園の入口です。
この動物園に用があるわけではなく、この近くにあるバス停から、100番バスに乗りたいわけです。
バスは前のドアから乗ります。
香港のオクトパスカードは使えません(アタリマエ)。
前もって駅でA/Bゾーン1日乗車券を買っているので、この切符を運転手さんに見せればOKです。
おー、なんて簡単な。
当然2階席に上がって、景色を楽しみましょう♪
2階席の最前列はたいてい子供を連れたファミリーに占拠されております。
公園を抜けると、なにやらゴージャスな建築物が見えてきたので、バスを降ります。
ベルリン連邦議会議事堂、だそうです。
ウンチクは各種カイドブックなどをご参照ください。
そしてしばらく歩くと、見えてきましたよ、ブランデンブルグ門(本物)が。
西ベルリン側から見たブランデンブルク門。
フランスでいうところの凱旋門。
東京でいうところの雷門。
ここに来ないわけにはいきません。
付近は、観光客でいっぱいです。
ベルリンの壁崩壊後の今は、自由に門をくぐることができます。
東西ドイツ統一バンザーイ!
と心の中で叫びながら門をくぐります。
門をくぐって、東ベルリン側からみたブランデンブルク門。こちらが正面。
門の上にはナポレオンから奪還した馬車の像があります。
ふむふむ。記念撮影する観光客でいっぱいです。
夜のライトアップされた門も見たいと思ったので、後ほどまたここにやってくることにします。
さらにポツダム広場に向かうべく、徒歩で移動開始。
すると・・・
謎のジンジャー連隊に遭遇!
なんすか? この人たちは・・・。
そういう観光アトラクションなのか、ジンジャー同好会の方々なのか不明。
確かに楽ちんそうなんですが、集団で直立不動で移動しているので、なんかコワイです・・・。
東ベルリン側の町並み。
ホテル周辺の西ベルリンの自由な感じの建物とは対照的に、建物の高さとかデザインが統一されている感じがします。
しばらく歩いて、ポツダム広場に到着しました。
ポツダム広場駅の前には、ベルリンの壁の一部が残されています。
あちこち歩き回っている間に、ふと気がつくともう夕方の6時。
でもまだまだ外は明るいです。
次回は、ドイツの晩飯編です。