2012/04/29
ドイツ旅行・ベルリン滞在1日目の夕方。
そろそろ歩き疲れと時差ボケで体が辛くなって参りました・・・。
土曜の深夜(日本時間)に羽田を飛び立ってから、ほとんど寝てないですからね・・・。
そんな中たどりついたのが、ポツダム広場のソニーセンター。
なんか大げさな娯楽施設です。
ソニーのショールーム(今日は日曜なので休み)とか、映画館、飲食店などなどがあり、人々でごったがえしています。
本日の晩御飯はこちら。「リンデンブロイ」
某歩き方にも掲載されている有名店です。
適当に外の席に着席すると、陽気な店員のにーちゃんが、多国籍メニュー(写真入り)を持ってきてくれました。
これは分かりやすい!
でも結局和訳はドイツ語読みをカタカナで表記しただけだったりして・・・。
他国語メニューはいろいろとあやしいので、ここでは本家ドイツ語メニューを掲載しておきます。
ドイツ語メニュー・ビール類(クリックで拡大)
自家製ヴァイスビア(Unser Hausgebrautes Weiss Bier)
300ml (Kleines) 3.1ユーロ
500ml (Halbe) 4.1ユーロ
1000ml (Mass) 6.9ユーロ
1500ml (Kanne) 10.1ユーロ
1.5リッターって・・・。バケツにでも入ってくるのだろうか?
ドイツ語メニュー・デザートとサラダ類(クリックで拡大)
うーむ、どれにしようか悩む・・・
考えている間に、店員のにーちゃんが来てしまったので、とりあえず自家製ヴァイス・ビア500ml (4.1ユーロ) を発注。
うーむ、コクがあってスッキリした風味です。
歩き回ったあとのビール最高。
日本だと1000円ぐらい取られるのが、500円ぐらいで飲めるとは、なんたる幸せ。
ビールを飲んでいると、目の前に季節メニューがあるのを発見しました。
シュパーゲル(Spargel = アスパラガス)かー。
なんでもライン川地方で好んで食べられる、ちょうど今の季節が旬の食べ物だそうな。
日本でいうところの、秋のマツタケみたいなノリでしょうかね。
まだ初日だし、旅の疲れもあってアイスバイン(豚の足の塩漬け)を食べるガッツもないので、ここは軽くアスパラガスにしておくことに決定。
さっきの店員のにーちゃんを呼んで、メニューを指差し「シュパーゲル、ビッテ」。
すると、「ポテトとソースがついてくるけど、他にベーコンとか肉とか付ける?」(の英語)的なことを聞かれたものの、おそらくポテトだけで満腹になると予想されたので、サイドメニューはナシとしました。
ビールを飲みながら待つこと15分少々・・・。
シュパーゲル(Spargel ) 12.85ユーロ キター
ちょ・・・。アスパラガス山盛りです。
写真だと量がよく分からないですが、今までこんなに大量のアスパラガスを盛り付けられたのを見たことがありません。
お味の方は・・・
うん、普通のアスパラガスです!(笑)
ナイフで簡単に切れるくらい柔らかくなっています。
白いソースにつけると、なお、おいしいです。
薄めの味付けでかなりヘルシーな感じ。
さすがにこれだけの量があると飽きてくるので、途中でテーブル上の塩・コショウを振ってしまいましたが・・・。
ビールと合わせて十分に満腹となりました。