2012/04/30
ドイツ・ベルリン滞在2日目の朝9:00ごろ。
Sバーンに乗って、アレキサンダー・プラッツ駅へ。
駅のホームから下に降りるエスカレータで、左側に立っていると、後ろから爺さんが押してきます。
おい、なんだよ、あぶないなー、と右側によけると、
爺さん 「&%$&レヒツ!!!(怒)」
と、怒られました・・・。
そう、ここベルリンでは、大阪と同様、「エスカレータは右側に立ち、左側を空けておくルール」なのです。
ドイツの人々は、なにかとルールにはうるさいようなので、東京に住んでいる皆様は気をつけましょう。
で、気をとりなおして駅から外に出てみると・・・
テレビ塔がそびえ立っていました。いい天気です。
朝9時からオープンしたてなのに、チケット売り場にはすでに長蛇の列ができていました。
入場券に番号がふられており、時間帯ごとに入場できる番号がモニターに表示されるシステムのようです。
入場制限しないといけないぐらい、ヤワな構造なのでしょうか・・・。
高いところには登らないと気が済まない性質なので、頑張って並んでみることにします。
・・・と、ここでプチ重大事件発覚。
持ち歩いていたはずのカバンの中のタブレットPCがない!!
うわ~、どこに忘れてきたんだろ~?(汗)
ま、まさかスリに遭った?
並んでいた列を離脱して、急いで今来た道を戻ります。
朝飯のフィッシュ・アンド・チップスのお店で、タブレットPCの忘れ物がなかったか聞いてみましたが、知らん、とのこと(汗)。
で、さらにホテルの自室に戻ると・・・
ありました。
なんだ、ホテルに忘れてきただけじゃん・・・。
なにはともあれ、見つかってホッとしました・・・。
・・・で、どうしよう?
そうだ、まだドイツでSIMカードを入手していませんでした。
昨日は日曜日でキャリアのショップがお休みだったので、買えなかったのでした。
ホテルの近くのT-mobileのショップに入店してみます。
ショップの場所は、旅行の前にGoogle mapで「telekom shop」等で検索して調べておくとよいでしょう。
「ドイツ T-mobile SIM」で検索するとヒットする諸先輩方のブログの情報に従いまして、ピンク色の10ユーロのプリペイドSIMがぶら下がっているのを購入。
窓口に持っていって、「Xtra Handy Dayflat、プリーズ」、というと、窓口の女性はお店の端末を叩いて手続きを開始してくれました。
途中、パスポートの提示を求められましたが、ホテルの住所は聞かれませんでした。
10分ほどで手続きが終わり、10ユーロを支払ってSIMカードをゲット。
今使うか?と聞かれたので、イエス、と、さきほどホテルに忘れてたタブレット=香港版Galaxy Tab7.7 にSIMカードをセットします。
最初は何故かSIMカードそのものを認識できずハマりましたが、カードの抜き差しや再起動を繰り返しているうちに、正常動作することを確認。
APN設定とかはデフォルトのままでつながりました。
正しく通信できるようになるまで、受付の女性は親切に応対してくれました。感謝です。
よし、これで1日0.99ユーロで3G通信使い放題だぜー♪
ただし速度の上限は384Kbpsまでですが、そんなに激しく通信するわけではないので問題ありません。
Google Mapもまあ、問題なく使えるレベルです。
これで好きなように謎の路線バスとかにも乗れます!
欲を言うと、日曜日も営業していてほしい・・・
<つづく>