2019/05/04
フィンランド旅最終日の午後。
ついにヘルシンキから、香港へと飛び立つときがやってきました。
フィンランド航空AY101便の搭乗ゲートは「50G」。
この50番台のゲートは、すべて沖止めのようです。
ではバスに乗って、駐機場へ。
JGC会員の優先搭乗のおかげで、先にバスに乗れました。
が、飛行機に乗るときはあまり関係ありません。
では、飛行機へ搭乗。
機材はエアバスA350-900 (OH-LWN)でした。
機内へと突入。
座席配置は3-3-3。
落ち着いたグレーの座席がいい感じです。
座席の上には・・・。
往路と同様に、ブランケットなど色々なグッズがあり。
ペットボトルの水があるのがアリガタイです。
わざわざ買っておかなくてもOKでした。
しばらくして、ほぼ定刻通りに出発。
A350は、垂直尾翼に取り付けられた機外カメラのキレイな映像を見ることができて楽しいです。
上の映像は、離陸前に「デアイシング」を行っている様子のもの。
「デアイシング」とは、翼の上に付着した雪を除去する作業のことです。
北国の空港ならではの装置ですね。
そして離陸~。
雲の上の人となりました。
シートベルトサインが消えると、個人用モニターを展開できます。
離陸してすぐに、夕食の時間。
お食事はビーフかチキンかの2択の模様。
ビーフハンバーグを選択。
ハンバーグ、なかなか美味しゅうございました。
フィンランドは、お食事のレベルが高くて良かったです。
飲み物はカールスバーグを選択し、ほろ酔い気分に。
食後には・・・。
温かい紅茶と、Karl Fazerのチョコレートを頂きました。
ことあるごとに、このチョコレートが貰えるのがウレシイです。
お食事の後は、お休みの時間。
おやすみなさい。Zzz・・・。
何回か寝て目が覚めると。
モンゴルから中国上空に差し掛かったあたりでした。
機内の照明が、ジワジワと明るくなってきます。
機外カメラの映像。
飛行機の外でも、夜明けが近づいてきているようです。
窓際席でなくても、外の様子が分かるのはイイですねえ。
そして寝ぼけ眼で朝ごはん。
パンがパサパサで冷えているのは、エコノミー機内食あるあるです。
眠くてあまり覚えていませんが、まあまあ美味しかった記憶。
そして現地時間の7:20AMごろ。
香港国際空港に到着いたしました。
乗り継ぎ先の便は、深夜24:50発の羽田行きNH822便。
出発まで、まだあと17時間以上もあります。
というわけで・・・。
スーツケースを受け取って、平和だった頃の香港に入境。
スーツケースは、この後の中環にてインタウンチェックインで預けました。
身軽な状態で観光できるので、メチャ便利です。
というわけで、フィンランド旅2019/GWは、これにて完。
- 本場のフィンランドサウナを満喫できた
- フィンランド料理が美味しかった
- フィンランドの人々が親切だった
- チケットレス・キャッシュレスで電車やバスに乗れたのが先進的だった
思い出に残るフィンランド旅でした。
また、サウナに入りに行きたいです。
次回はまとめリンク集の後、「香港乗り継ぎ2019/05」の朝飲茶へ続く。