2019/11/29
台湾旅初日の午後。
台北からバスで、台湾北東部の礁溪温泉にやってきました。
公園には、礁溪(JIAOXI = ジャオシー)のマスコットキャラ?のお姿が。
ここ礁溪は台湾有数の温泉地ということで・・・。
温泉ホテルやリゾートマンションっぽい建物が林立していました。
もっとのどかなところかと思いきや、結構栄えています。
駅周辺の最も賑やかな繁華街。
スタバもあり。
礁溪の駅から徒歩圏内に温泉街があるので、初心者でも行きやすいです。
で、今回の滞在ホテルは、そんな繁華街のど真ん中にある「園仔湯旅店」。
パンダがトレードマークらしいです(笑)。
エクスペディアでは「Garden Hot Spring Hotel」とのこと。。
しかしホテルの建物には「Garden Hot Spring Hotel」とは書かれていないので、中国語名で「園仔湯旅店」と表記してほしいところです。
ではホテルのフロントでチェックイン。
パスポートを見せると、フロントのスタッフさんはカタコトの日本語で説明してくれました。
素晴らしい。
私「日本語、ベリーグー!」
スタッフさん「イエイエ・・・」
お部屋は1階とのこと。
え、車庫つき???
まるでモーテルのような。
車では来ていないですけどね・・・。
Expediaで唯一売れ残っていた「デラックス・ダブル・ルーム、パーキング無料」というプランにしてみたところ、図らずも車庫つきのお部屋になってしまったのでした。
「パーキング無料」ってこういうことだったのか・・・。
フロントでもらった鍵で、車庫の中にあるドアを開けると。
居室へと向かう階段があり。
スーツケースを抱えて、よっこらしょっと階段を上がります。
階段を上った先に、居室があり。
広くてキレイ\(^o^)/
奥のガラスの壁の向こうは、プライベートな温泉になっています。
広めのスーツケース置き場あり。
荷物を展開できて便利です。
まずはスリッパーに履き替え。
ペラペラではありますが、あるだけアリガタイです。
ベッドの近くにはコンセントあり。
やや離れてはいますが、ギリギリベッドの上まで充電ケーブルを伸ばせました。
無料のペットボトルの水もあり。
買い出しに行かなくてもいいので助かります。
冷蔵庫内は、おおむね空っぽ。
冷蔵庫内の飲み物は、無料なのかどうか分からなかったので、手を付けず。
お部屋の片隅には・・・。
人をダメにする系のビーズクッションがあり。
お風呂あがりに、ここでダラダラするのが最高でした。
では、ガラスの向こうの窓際の温泉エリアへ・・・。
結構広いです。
広々とした、温泉っぽい感じの浴槽。
2人ぐらいは入れる感じです。
お1人様には広すぎるね・・・。
容積が大きいので、お湯を張るのにやや時間がかかりました。
温泉は無味無臭なさっぱり系のお湯。
あまりガチ温泉な感じではないですが、水質はよろしく爽快感がありました。
浴槽の奥にはシャワーもあり。
なんか違和感がありますが、特に問題なし。
トイレや洗面所もあり。
なんとも変則的な構成ですが、まあ実用的。
アメニティ類。
歯磨きセットや、シェーバー、綿棒、おじさんには縁のないシャワーキャップもあり。
一通りのモノは揃っていて助かりました。
しばらくお部屋でテレビを見たりしたりダラダラして、外出。
1Fの朝食会場では、無料コーヒーも頂けました。
日本の温泉ホテルを真似ようとしつつも、ビミョーな文化の違いが感じられるところが興味深いです。
ホテルの場所はこちら。
礁溪の駅やバスターミナルや繁華街も徒歩圏内にあり。
コンビニや公衆浴場も近くにあって便利でした。
ホテルの詳細はこちら(Expedia)
ガーデン ホットスプリング ホテル
次回は、ホテルの周辺を偵察するの編。