台湾旅2019/11 礁溪温泉から台鉄で台北に戻るの編

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2019/12/01
台湾旅3日目・最終日の朝7:20ごろ。
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2泊お世話になった「ガーデン ホットスプリング ホテル(園仔湯旅店)」をチェックアウト。
賑やかな温泉街の真ん中にあって、便利なホテルでした。

2泊3日の台湾旅も、今日がついに帰国日。
礁溪温泉界隈は、台湾のローカル感が満喫出来て良かったです。

スーツケースを引っ張って、台鉄礁溪駅へ向かう途中にて。
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「!’”%!’&”%’&♪♪♪~」

遠くのほうから大音量の歌が聞こえてきます。
朝っぱらから、一体何事?

・・・と。
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ドラえもんのトラックが通り過ぎていきました。

荷台では、女性歌手がマイク片手に威勢よく歌っています。
ノリノリである。

朝7時半だというのに、かなり大音量で近所迷惑な感じですが。
一体何のイベントだったのかは謎のまま・・・。

気を取り直して、台鉄礁溪駅へ。
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台北へは、バスを使った方が早いのは知っているけど、帰りはあえて鉄道で。
バスだけじゃなくて、鉄道にも乗ってみたいやん。

レトロな駅の待合室で・・・。
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樹林行きの急行列車「莒光號(ちゅーぐわんはお)」が来るのを待ちます。
この列車で、台北の手前の松山駅まで行き、そこから地下鉄で台北松山空港へと向かう予定。

実は、昨晩のうちに・・・。
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駅の窓口にて、指定席券を買っておきました。
悠遊カードの乗車では指定席を予約できないらしいので。

「トゥモローチケット!(明日の切符!)」

とか言いながら、行先と乗車時刻を書いた紙を見せると通じました。

かくしてゲットした乗車券がこちら。
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急行料金込みで、お値段は99 NTDでした。
バスが96 NTDだったので、ほとんど同じお値段。

そして、ほぼ時刻どおりに莒光號が入線。
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国鉄感が漂うレトロ車両です。
いいね~。

早速中へ。
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古びたドアの感じがタマラン(*゚∀゚)=3
(鉄オタではありません)

車掌さん用のスペース?
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ここもレトロな感じがタマラン(*゚∀゚)=3
(鉄オタでは・・・以下略)

そして客席へ。
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座席には漏れなく「くまモン」・・・ではなくて「オウ・ベアー」のカバーがかかっています。

座席にテーブルや充電設備はナシ。
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良く言えばレトロですが、悪く言えばオンボロ。

今日は快晴。
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車窓からは緑豊かな景色が見えました。
こんなにいいお天気なのに、日本に帰ってしまうなんてモッタイナイ、けどしょうがない。

やがて進行方向右側には、キレイな海が見えました。
スマホカメラを構えたものの、時既に遅く、写真にはおさめられず・・・。

お隣のおばさんグループは賑やかに談笑。
中国語(台湾語?)なので、何を言っているか分かりませんが。
どこで手に入れたのか、北海道名産の「じゃがボックル」を食べていて楽しそうでした。
やがて無性に眠くなってきて、睡眠・・・。

そして電車に揺られること、1時間半少々。
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9:30AMごろ、台鉄松山駅に到着しました。
結構立派な駅です。
都会やな~。

台鉄松山駅の駅ビルの中に、とあるスペースを発見。
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お、JR四国?

そのお部屋の床には・・・。
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「松山」駅で繋がるJR四国と台鉄の路線図が!

同じ「松山」駅があるということから・・・。
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2016年2月25日に、台鉄とJR四国は「友好鉄路」になったのだそうな。
そのことを記念して作られたスペースのようです。
なるほど~。

次回は朝ごはんの編。