2020/01/02
シンガポール旅初日の朝。
羽田発の深夜便にて、朝のシンガポール・チャンギ国際空港にやってきました。
飛行機から降りると、キレイな保安エリアへ。
オシャレな休憩スペースがそこかしこにあり、広々としています。
さすが、顧客満足度世界一の空港ですね!
保安エリア内には・・・。
トロピカルな庭園もあり。
なんて快適な空港なんでしょう。
ここチャンギ空港は、入国側と出国側が分けられていないタイプ。
なので入国時も、充実した保安エリア内をウロウロできます。
でも、預け荷物がほったらかしになるので、さっさとイミグレを抜けます。
入国審査を経て、スーツケースを取って到着ロビーへ。
スムーズに入国できました(2020/01/02当時)。
さて、空港到着後は、お約束の3つの儀式を執り行います。
- 両替の儀
- SIMカード購入の儀
- EZ LINK CARD (シンガポール版SUICA)チャージの儀
両替の儀
諸先輩の方々の情報を頼りに、まずは到着ロビーにある両替所「Travelex」へ。
T1~T4のどのターミナルにもあります。
ここで両替できて、さらにSIMカードも購入できるとのこと。
この当時のレートは10000 JPY → 1218 SGDでした。
手数料はナシ。
日本で両替するよりもお得(なはず)です。
SIMカード購入の儀もTravelexで
同じTravelexの窓口に、SIMカードの説明書きもありました。
それを指さしながら、
「メアイハブ・SIMカード?(SIMカードありますか?)」
とか言うと通じました。
パスポートの提示も必要だったと記憶。
こちらが購入したSingtelのSIMカード。
今回の滞在は3泊4日なので、7日間/100GBのものを選択。
15 SGD(約1200円)でした。
手持ちのSIMフリースマホに入れると、勝手にAPNが設定されて、すぐにつながりました。
動画はあまり見ないので、7日間で100GBも使いきれません(笑)。
シンガポール滞在中は、なに1つ不自由なことなく通信できて良かったです。
EZ LINK CARDチャージ(再購入)の儀
最後はEZ LINK CARDの残高確認&チャージ。
本ブログを始めるよりも前の、太古の昔に購入したEZ LINK CARD。
今回の旅でも、MRTや路線バスを激しく乗り回す予定なので、これは必須です。
前回(2014年8月)訪問時は使えたけど、今回(2020年1月)も使えるだろーか?
チャンギ空港の地下のMRT駅へ。
まだ使えるのかどうか、券売機でカードの残高確認をしてみます。
その結果・・・。
期限切れ (ToT)
念のため、窓口の係員様にも確認して頂きましたが、2016年ぐらいに期限切れを迎えたとのこと。
チャージしていた9 SGDがパーになりました。
古いカードだからしょうがないか。
旅行者用の「SINGAPORE TOURIST PASS」なるものを扱っている窓口もあります。
交通機関に乗り放題で、色々な観光地の割引もあるみたいですが。
主だった観光地は既に訪問済で行く予定はないし、本当におトクかどうかよく分からないのでスルー。
シンプルに普通のEZ LINK CARDを新しく買うことにします。
MRTの窓口(Passenger Service)へ。
どノーマルな EZ LINK CARD を購入。
なにやらかわいいデザイン(笑)
- カード代(返金されない)5 SGD
- 初期残高:7 SGD
で合計 12 SGDでした。
これでセンサーにタッチするだけで、路線バスや電車に乗りまくれるぜー。
7 SGDでは足りなかったので、後で別の駅で10 SGDほどチャージ。
全額は使いきれませんでしたが、払い戻しはせず、記念に日本にお持ち帰りしました。
ちなみに有効期限は2025年3月29日までとのこと(5年ちょい)。
今後も複数回シンガポールに来ようと思っている方にとっては、こちらを使いまわすほうがよいでしょう。
というわけで、一通り準備が整ったところで、次回は最新空港スポット「JEWEL」へ突進の編。