2020/01/02
シンガポール旅初日の朝。
ド迫力！
すり鉢状になったガラスの天井から・・・。
大量の水が、滝のように真ん中に流れ落ちて・・・。
ドドドドドド・・・！！
と、巨大な穴に注ぎ込まれています。
スゲエもん作ったな～。
これは、2019年4月にチャンギ空港内にオープンしたばかりの新複合施設「JEWEL（ジュエル）」
T1～T3の各ターミナルからは、連絡通路で「JEWEL」にアクセスできるようになっています。
位置関係はこんな感じ。
ターミナル1に一番近いです。
この日はターミナル2に到着したので・・・。
こんなような長～い通路をテクテク歩いていきました。
クーラーが効いていて涼しいのがアリガタイです。
こちらが「JEWEL」の建物。
ずんぐり、というか、ボッテリとした躯体。
近未来感があります。
建物内に入ると・・・。
冒頭の滝に食いついている観光客が沢山おられました。
1階から人工滝を眺めてみる。
ここも記念撮影する多国籍な人々で一杯でした。
滝つぼの水が霧がかっていて、涼し気な空間です。
しばしベンチに座って休憩・・・。
館内には・・・。
ドロイド君が徘徊していました。
警備ロボットなのか掃除ロボットなのか。
お正月ではありますが・・・。
クリスマスな飾りつけもそこかしこにあり。
東南アジアでは、クリスマスが終わってもズルズルとメリークリスマスが続きます。
滝つぼの下の地下へと降りると・・・。
巨大なガラス張りの管の内側を、ヌメヌメと静かに水が流れていく様子が見えます。
ここも神秘的な空間。
下を覗いてみると・・・。
地下2階まで吹き抜けになっていて、その中心部に水が落ちていました。
かなりお金がかかっていそうな、圧倒的なゴージャス感。
これはシンガポールに来たら必見です。
人工滝の他にも・・・。
JEWEL地下2階にはフードコートもあり。
割とリーズナブルなお値段でお食事できます。
チキンライスのお店もあり。
ここでのお食事の様子は後日の記事にて。
肉骨茶（バクテー）の有名店もあり。
このお店、ジャカルタにもあったなあ（遠い目）。
他にも台湾小籠包の「鼎泰豊」や、香港點心の「添好運」など、お馴染みの名店もありました。
館内にはショッピングモールもあり。
「ハンズ」もありました。
なぜ故にこんなに巨大なのぼりがあるのかは不明・・・。
最上階へ上ってみる。
熱帯雨林な感じのエリアが広がっていました。
最上階からも・・・。
人工滝を上から眺めることができます。
写真上に映っている渡り廊下は、床がガラス張りになっている有料のアトラクション。
さらに、滝の横をかすめるようにT2-T3間の交通システムが走っています。
あの電車にも乗ってみたい。
同じく最上階には・・・。
タイガービールのビアガーデンもあり。
ややお値段はお高いですが、ここでマッタリとビール飲むのもいいかもです。
再び1Fに戻ります。
BAGGAGE STORAGE（荷物預かり所）がありました。
空港に近いため、私を含め、多くのお客さんがスーツケースを転がしているので、それらの荷物を預けられる場所。
しかし長蛇の列が出来ており、預けるのは諦めました・・・。
そのお隣にあるのが「EARLY CHECK-IN」コーナー。
所定の航空会社で出発するお客さんは、ここでチェックイン＆荷物預けが可能とのこと。
香港のインタウン・チェックインみたいな感じです。
これは便利。
シンガポールから帰る時に、早めにここに来て荷物を預け、JEWEL館内を見てまわって帰国、という流れが賢明かもしれません。
しかも、荷物預けカウンターは・・・。
自動荷物預け機でした。
なんと先進的！
やはりチャンギ国際空港はスゴイな～
このEarly Check-inに対応している航空会社の案内もあり。
もちろん、シンガポール航空、ANA、JALは対応してました。
ただし出発の3時間前まで。
それ以降は、ターミナルの航空会社のカウンターで預けましょう。
JEWELでのチェックインの可否や、受付可能時間などは、各航空会社ウェブサイト等をご確認ください。
次回はJEWELで昼飯の編。