自宅で四川食その5 猛暑のせい?葉にんにくがグッタリの編

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2020/09/01
自宅に居ながらにして本場の四川麻婆豆腐を再現するため、室内で栽培している「葉にんにく」の近況です。
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うーん、ダメかあ・・・。

8月の猛暑のせいなのか、最近の葉にんにくは育ちが良く無いです。
外出時は、室内温度が35℃近くになっていることが多く。
容器の水がぬるま湯になっています。
背丈も10センチぐらいまでしか伸びないし、枝分かれした葉がすぐに枯れてしまうんですね・・。
ニンニクは、冬の作物らしいので、暑さには弱いのかもしれません。

こんな感じで・・・。
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時々、氷で冷やしてみたりしたものの、焼け石に水でした。

葉はあまり育たないものの、根っこはかなり成長しています。
ただ、根っこが増えてくると、水が強烈にニンニク臭くなってくるので、頻繁に水換えをしてあげなければなりません・・・。

もう諦めて収穫。
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今回の取れ高は、わずか7グラムでした。
まあでもしょうがない。
これで麻婆豆腐作るか。

そしてビッグニュース(?)。
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ついに、文明の利器「フライパン」を導入致しました。
直径20センチの小さめのヤツです。
これで、強めの火力でガンガン炒められるぜー。

これまで使っていた「片手鍋」は、酷使しすぎて底が傷だらけになってしまいました。
炒め物をすると焦げ付くようになり、ストレスになってきたので「プライパン」の導入を決定。
「片手鍋」は「茹でる」と「煮る」専用として、引き続き運用していきたいと思います。

そして、こんな感じで・・・。
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ひき肉の炒めと同時並行で、木綿豆腐を湯煎できるようになりました。
\( ^o^)/
おかげで、湯煎が終わったお豆腐同士がくっつき始める前に、速やかにひき肉に投入することが可能に。
素晴らしい。

そして今回も・・・。
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ヤマムロ様の陳麻婆豆腐調味料を使用。
やはり本場の辛さじゃないと物足りないので。

そして、今回のアディショナル旨味調味料は・・・。
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少し前に羽田空港で購入した、茅乃舎様の「鶏だし」を採用。
袋を破って半分ほど入れてみましたが、やや多かったかも・・・。

で、「葉にんにく」に話を戻しませう。
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今回は、ひき肉と一緒に炒めるのではなく、調理の最終段階で投入しました。
前回の記事にて、有明ガーデンで頂いた陳麻婆豆腐を分析した結果を、早速実践してみます。

そして完成。
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おお~、葉にんにくがみずみずしいまま残っています。
やはり、このほうがニンニクの風味が強く感じられて、かなりイイ!です。

炊きたてのご飯と一緒に、ガッといきます。
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茅乃舎の鶏だしを入れ過ぎたせいで、鶏だしの香りがやや強め(笑)。
でも激辛の陳麻婆豆腐との相性がよく、美味しくいただけました。

涼しくなるまで、葉にんにく栽培は中断かな~と思っていた矢先のこと。
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とあるホームセンターにて「葉ニンニク」の種球を発見!
(葉にんにくそのものではなくて球根です)
思わず、即買いしてしまいました(笑)。
100g入りで300円ぐらいでした。

今まではスーパーで売っていた青森県産の普通のニンニクを栽培していましたが・・・。
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葉ニンニク専用の品種を入手したのは初めてです。
ちなみに生産地は「熊本・福岡県」とのこと。
これなら、少しは暑さに強いかも?
というわけで、葉にんにくの室内栽培の研究は、まだまだ続くのであった・・・。