2020年12月某日のこと。
ついにゲット!
「千葉県産・長生 葉にんにく」
東京スカイツリーのある東京ソラマチ2Fの青果店で販売しているのを発見し、即買いしました。
しかしひとりでこんなに使いきれるだろうか・・・。
本場の四川麻婆豆腐を作るため、今までずっと探していたのですが、近所のスーパーでは見つからず。
過去の記事では、ニンニクを室内で栽培して微量の葉にんにくを収穫するなどしておりました。。
冬の間だけ、一部のお店で出回るのみという希少野菜です。
【葉にんにくの入手方法についてご注意】
東京ソラマチの青果店でも、常に販売しているわけではないです。
私が訪れた日にたまたま売っていただけで、後日再度訪問したときは売っていませんでした。
確実に入手するには、12月下旬~2月ぐらいの時期に、葉にんにくの産地近くのJA直売所にて購入するのがよいようです。
詳しくは下記の別記事をご覧ください。
自宅で四川食その8 陳麻婆豆腐用の「葉にんにく」を求めて神奈川県厚木市へ行ってきたの編
自宅で四川食その9 陳麻婆豆腐用の「葉にんにく」を求めて千葉県茂原市へ行ってきたの編
2本ほど取り出してみます。
おお~、太さが1センチぐらいあって、しっかりと太いです。
さすが、プロが育てたのは凄いですね~。
見た目はネギのようですが、しっかりとニンニクの香りがします。
今回は3本ほど洗って、ハサミでチョキチョキ。
たっぷりと45gを2人前に投入します。
ハサミで切ると、さらにニンニクのいい香りが。
そして今回も・・・。
ヤマムロの陳麻婆豆腐調味料で作っていきたいと思います。
ついに、葉にんにくがたっぷり入った本場仕様の麻婆豆腐が作れるー。
葉にんにくの香りと食感をキープするため、最後の方で投入。
結構たっぷり目に見えますが、丁度よい量でした。
混ぜ合わせて、数分間煮詰めます。
火を止めて、片栗粉などでとろみをつけて完成。
いい感じに葉にんにくの存在感が!
ご飯も炊いて、ひとり麻婆豆腐パーティ開始。
ビックカメラ有楽町店で購入した青島ビールと共にいただきます。
しっかりと辛い陳麻婆豆腐に、しっかりとニンニクの香りが漂ってメチャうま!
\(^o^)/
麻婆豆腐にニンニクは合いますね~。
葉ニンニクはシャクシャクと小気味よい食感で、まさにあの陳麻婆豆腐そのもの。
強烈な辛さを、スッキリとした酸味の青島ビールで洗い流します。
東京に居ながらにして、成都に旅した気分になれました。
まだ葉にんにくが余っていたので・・。
深キョンの冷凍チャーハンにも投入してみました。
ニンニク風味になって美味しい!
キムチ鍋にも投入してメチャウマ。
キムチとニンニクの組み合わせも良かったです。
豚キムチにも投入。
炒め物系に入れてもいいですねー。
冷奴にもトッピング。
豆腐+葉にんにく+和風ドレッシング+マヨネーズでビールが止まりませんでした。
なんとか3日間で、葉にんにく一束を使い切りました。
冬ならではのレア野菜「葉にんにく」。
ご興味のある方はスーパーや八百屋さんで探してみて下さいませ。