2012/09/14
成田の午前便で香港空港に到着後、オクトパスをチャージしてA11バスで香港島へと向かいます。
この橋を渡っていくと、徐々に香港の市街地が見えてきてテンションが上がります↑
上環のマカオフェリーターミナル前で下車。
とりあえず上環の急庇利街で両替です。
この日のレートは・・・
上環の牛記:10000円→997HKD
香港空港到着階のTravelex:10000円→937HKD
成田空港T1の両替屋:10000円→809HKD
でした。
円高でお得だったので、少し多めに換金しておきます。
じゃあ、トラムに乗って宿泊先のホテルへ向かおうぜ!(なぜか急にハイテンション)
でもなんかお客さんが少ないな・・・。
と、思ったら、堅尼地城方面ではない逆方向のトラムに乗ってしまっていました。
私としたことが、なんたる初歩的ミス・・・。
とりあえず降りたところ(德輔道中)に、有名な麺粥店「羅富記粥麺専家」を発見。
ちょうどお腹も空いていたし、まだこの有名店で食べたことがなかったので、流れ的に入店してみることにしました。
店内では、お店の家族たちが真ん中のテーブルに大量の麺を広げて仕込みをやっている最中でした。
入店すると、お約束どおり「げいわいやー?(何名様?)」と聞かれて、思わず嬉しくなります。
1名、ということでテーブルに着席。
粥類。(クリックで拡大)
すでに私が外国人であるとバレているせいか、横では英語メニューらしきものを携えた店員さんがスタンバっています。
いやーでも、ここは英語メニューを見るまでもなく、ワンタン麺でしょう。
私「ワンタンダーンミン(雲呑蛋麺)」
店員たち「オー、ハハハハ、OK」
頑張って広東語的にオーダーすると、いろいろと受けがよくて楽しいです。
ほんの1~2分でワンタンメン登場。
雲呑蛋麺 24HKD
「蛋麺」とは、「タマゴ麺」の意。
小ぶりのお碗ですが、細い麺にコシがあって、結構食べ出があります。
ワンタンもプリプリで美味しいです。
スープも薄すぎず、濃すぎずで、丁度よい旨みでした。
麺をすすっていると、学校帰りの女の子が一人で入店してきました。
店員さん達には顔なじみの近所の子らしく、「何食べるー?」「おいしいかい?」みたいな会話をしていました。
こういう、ほのぼのとした光景に心を癒されつつ、お店を後にします。
次こそはトラムの乗車方向を間違えることなく、ホテルへと向かいます!