2020/12/06
富山旅最終日の夜。
羽田に戻るべく、富山きときと空港に滞在中。
お腹が空いてきたので・・・。
空港ターミナルにあるお土産物屋さん「まいどは屋」を物色。
富山名物の「ますの寿し」がありました。
最終便の出発時間が近づいてくるにつれて、どんどん「ますの寿し」が減っていきます。
売り切れてしまう前に購入せねば!
というわけで、こちらの「ますの寿し 鱒一曲」1500円 を購入。
製造元は寿司工房大辻様。
いろいろな業者さんの「ますの寿し」が売られていましたが、どれを選べばよいのかかよく分からないので、適当に選びました。
「ますの寿し」は美味しいけど、大量の葉に包まれていて、食べにくいのが難点。
あいている椅子はあちこちにあるものの、できればテーブルがあるところが望ましいです。
「ますの寿しをその場で食べられるコーナー」があると助かるのですが、そのようなものはございません。
おっ。
ビジネスデスクを発見。
誰も使っていなかったので、こちらを使わせて頂きます。
ビジネスデスクの近くには・・・。
「富山のおいしい水」が汲めるスポットもあり。
これは助かります。
では実食開始。
例によって、輪ゴムによってプレスされた状態で梱包されています。
ビヨ~ン!てならないように、慎重に輪ゴムを取り外します。
木の板を除去すると・・・。
葉っぱに包まれたますの寿し本体が姿を現します。
さて、ここからこの葉っぱを取り除くのが大変。
ここで、パッケージの「お召し上がり方」に重要情報を発見。
葉に包んだままカットすれば、ほとんど手を汚さずに食べられるとのこと💡
なるほど~!
これは目からウロコです。
今回の富山旅の最大の収穫と言ってよいでしょう。
今までは、馬鹿正直に葉を全部展開してからお寿司をカットしていましたが、葉が広がって場所をとるし手が汚れるしで大変でした。
葉っぱを展開した時点で「負け」だったのですね・・・。
では付属のプラスチックのナイフを使って、プスッと。
葉っぱごとカットできるんですね~。
これは食べやすい。
画期的です。
というか、この食べ方を知らなかったのは私だけかもしれませんが。
おかげさまで・・・。
ほとんど手を汚すことなく、美味しい「ますの寿し」を頂くことができました。
この食べ方を知って、ますます「ますの寿し」が好物になりました。
皆さまが「ますの寿司」を実食される際のご参考にどうぞ。