マカオ食その51 綠茵閣@澳門廣場のフードコート

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2012/11/26
香港マカオ4日目・最終日の朝。
ホテルをチェックアウトした後は、朝食を求めて、殷皇子大馬路の南側(ニューヤオハン近辺)をウロウロします。
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このあたりも、地元系の朝食屋が結構あります。
上の写真の澳門廣場の2F(マカオ的には1F)にフードコートがあります。

朝でも、いくつかのお店が営業していました。
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結構衛生的な店内。
お客さんは少ないです。

どのお店にしようか迷ったあげく、こちらの読み方がよく分からないお店「綠茵閣」に決定。
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朝からヘビーなのは食べられないので、軽食類で済ませます。

メニューは上の写真のようにお店の軒先に掲示されているだけです。
そのため、指差し発注することはできません。
なにげに注文の難易度は高いのです。

私  「ポーローヤウ(菠蘿油)」
店員 「ハハハ、菠蘿油」
私 「イッ、ナイチャー(ホットミルクティー)」
店員 「イッナイチャー、ハハハ」

ハハハと笑っているのは、外国人が広東語を頑張ってしゃべっているからです。
どのお店にもあるような定番メニューの広東語読みを少しずつ覚えて語彙を広げて参りました。
その甲斐あって、この手のお店でも1つは広東語で読める品物があるわけです。
もっといろんなメニューの広東語読みを覚えなければ。

お金を払うと、席に座って待ってて、みたいなことを言われたので、お店の近くのテーブルについて待ちます。
しばらくすると、常連のお客さんっぽいオバちゃんが、私の注文したものを持ってきてくれました。
ありゃりゃ、お店の人じゃないのに、すみませんねえ。

熱奶茶(イッナイチャー)とポーローヤウ(菠蘿油)登場。
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菠蘿油は、サクサク生地で、ボロボロと口からこぼれます。
ほんのり暖かく、フルーティな甘みが絶妙で美味しいです。
熱奶茶の濃厚で、量的にも丁度よい朝ご飯となりました。

朝食の後は、3番バスに乗って、外港フェリーターミナルへ、
フェリーで香港に戻ります。
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信徳中心の吉野家は、ひとつ上の階(=フェリー乗り場と同じ階)に移転工事中。
今度来るときは、ここに吉野家がオープンしているのかぁ。

この日の香港も、曇り空。
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4日間の旅行期間中、一度も晴天に恵まれませんでした・・・。
でも気温は20度前後で、一日中すごしやすかったです。
やはり11月は香港で間違いない!