香港食その88 華姐清湯腩@天后・電気道

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2012/12/26
香港旅行初日の夜。
銅鑼灣で車仔麵を食したものの、意外と小さな器だったため、まだ食い足りない・・・。
北角方面に向かってトボトボと歩きます。

途中、ビクトリア公園でなにやらイベントが。
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これ、去年もやってたなあ。
「工展会」と言って、この時期恒例の家電や食品の見本市だそうです。
かなり多くの人々でにぎわっています。

ビクトリア公園を越えて、電気道へ。
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なんかビリビリ来ます!(うそです)。

ここには、牛腩麵(牛のバラ肉麵)で有名なお店があります。
「華姐清湯腩」
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いつも店内はお客さんでいっぱい。
ガイドブックなどにも出ていて有名です。
相席覚悟で突撃!

店員「げいわい?(何名?)」(以下略)

小さなテーブルに促されて着席。相席にはなりませんでした。
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ななんと、日本語つきメニューありです。
まあまあ高精度な日本語。
店員の皆様も外国人慣れしている感じなので、オーダーは簡単です。

私 「あうなむ、ちょいふぁん(牛腩菜飯)」
おば「ハハハ、あうなむ、ちょいふぁん、OK」

店員のオバさんも、愛想がいいです。

清湯牛腩菜飯 45HKDぐらい 登場!
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普通に「牛腩麵」とすることもできますが、麵はさっき食べたところなので、菜飯にしてみました。
菜飯とは、上の写真のごとく、ほんのりとヨモギのような香りがするご飯です。
ご飯そのものには、そんなに味はありませんが、自然な感じの香りがよいです。
お肉はやや固めではありましたが、スープがかなりウマいです。
ご飯とよくあいます。

壁には、openriceの賞かなにかに輝いたときの盾が飾られていました。
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ご飯もので、かなり満腹になりました。

気軽にローカルな感じのものが食べてみたい、という方にお勧めのお店です。