2012/12/27
香港旅行2日目の朝。
朝食のハンバーガーが思ったより小さかったので、「第二朝食」が可能と判断。
急遽openriceで検索して、評判がよさげなこちらのお店へ。
「華星冰室」
店内は結構キレイな、ニューウェーブ系(?)の冰室です。
店先に貼られていたお勧めメニュー「校長多士」
「多士(どーし)」はトーストなので、「校長トースト」。
校長って、学校の校長先生のことですかね?
なんだろう?
何はともあれ、入店!
そんなに混んではいない様子。
内装も結構キレイな感じ。
スマホをいじっている若者の一人客が多いですねえ。
メニュー(クリックで拡大できるはず)
「多士(トースト)」類だけでも、実に12種類の品揃え。
その中でも、やはり最高級の校長多士(25HKD)が気になって気になって夜も眠れません。
これは校長多士でいくしかない!!
店員さんを呼びます。
私 「んがうちょん・どーし!(校長多士!)」
店員「・・・。OK」
私 「アンド、イッないちゃー!(ホットミクルティー!)」
店員「・・・。OK(汗)」
意味不明なハイテンションで、店員を圧倒(?)。
まずは、熱奶茶(ホットミルクティー)
甘すぎることもなく、濃厚なミルクティーです。
そして満を辞して登場の「校長多士」25HKD
な、なんだ、これは(笑)。
なぜ三角形??
校長先生の学校の屋根のイメージだろうか?
この並べ方に何か意味があるのか?
あと、黒い成分は何よ??
と、突っ込みどころ満載の謎のトースト。
得体が知れないので、まずニオイをクンクン嗅いでみます。
うーん、なんか臭いな・・・。でもこれ、チーズのニオイか。
ならば、というわけで一口。
うん、たしかにチーズのトーストだが、黒い成分がややコクのある塩味。
ワカメか?ひじきかな?
黒い部分が何なのか、openriceで調べてみると、「黑松露」とのこと。
なんだよ、黑松露って・・・。余計わからん。
で、「黑松露」を画像検索してみると、なにやら黒いキノコが・・・。
「黒トリュフ」
だそうです。
えっ?あの高級食材ですか?
本物だろうか?
でも、本物の黒トリュフを食べたことがない小市民ですので、本物かどうか確認しようがありません・・・。
特に激ウマというわけではありませんが、なにやら不思議なトーストでした。
ある意味、香港らしい。
話のネタに皆様もお試しあれ。