2022/01
高知旅初日のお昼前。
高知のはりまや橋付近から路線バスに乗って、海に向かって爆走中。
Suicaは使えないので小銭を準備しましょう。
非常によいお天気。
海が見えてきました。
桂浜方面に向かっていますが、その前にお昼ご飯を頂きます。
最寄りのバス停で下車。
ここからは少し歩きます。
桂浜の近くにある「土佐タタキ道場」に到着。
こちらのお店ではカツオの藁焼きが体験できて、焼いたカツオをその場でカットして頂けるとのこと。
楽しそうなので、訪問してみました。
カツオ焼いてみたい。
では店内へ。
コロナ禍の最中だからなのか、休日のお昼時でもお客さんはほとんどおらず。
即座に入店できました。
Google Mapの口コミによると、コロナが落ち着いた今はかなり賑わっているようでなによりです。
タタキ定食1600円(藁焼き体験つき)を選択すると・・・。
店員さんのご案内で、生のカツオの串刺しを一本選びます。
では、ファイヤー!(昔の福澤アナ)
藁に着火すると、あっという間に紅蓮の炎が燃え広がります。
まずは皮の面を下にして、そのまま動かさずじっくりと焼きます。
店員さんの合図でひっくり返し。
今度は反対側の面を少し焼きます。
2本あるのは、別のお客さんの分。
焼けた藁の香りと、炎の熱さが感じられるのが楽しい!
あっという間に焼き上がりました。
見た目はかなり炭化していますが、表面だけなので問題ありません。
焼いたカツオ串を店員さんに渡して、その場ですぐにカットして頂きます。
というわけで、改めてタタキ定食1600円。
ご飯、お味噌汁、お漬物などがついてきます。
ご飯は1杯おかわり可能。
カツオはイイ感じに焼けました。
焼けているのは表面だけで、ほどんどはレア状態。
脂が乗っていて美味しそうです。
断面がタマラン。
薬味もいろいろ。
ネギ、玉ねぎ、ミョウガ、ニンニク、ワサビなど。
調味料は塩とポン酢があり。
いろいろなお味で楽しめます。
最初はワサビ&塩で頂きまーす。
メッチャうま (*°∀°)=3
生臭さが全くなく。
焦げた皮目が香ばしく。
うま味と甘味がしっかりと閉じ込められて大変美味しゅうございました。
新鮮なカツオってこんなに美味しいんですねえ。感動しました。
ニンニク&ポン酢でガツンといくのも美味でした。
魅力的な「土佐ジローのたまご」もあり。
TKG(たまごかけごはん)を構成できるようでしたが、すでに結構お腹いっぱいになりましたので、今回は購入せず。
というわけで・・・。
大満足の「土佐タタキ道場」(写真左の小さな小屋)のタタキ定食でした。
「かつお船」は別のお店です。
「土佐タタキ道場」の場所はこちら。
バスで行く場合は、はりまや橋から鳥越線P2種崎行き(中央市場前・十津・三里文化会館前経由)
で「三里文化会館前」下車徒歩10分など。
Google Mapの経路検索で検索してください。
この後は徒歩で橋を渡って桂浜へ・・・行こうとしたのですが、この橋がかなりの難関なのでした。
次回へ続く。