仙台旅2022/05 陸奥国一の宮・塩竃神社に雨の中参拝するの編

スポンサードリンク

2022/05
仙台旅初日の午後。
SND92T7U311R
仙台から東北本線で塩釜駅で下車し、徒歩で塩竃神社にやってきました。
石碑には「東北鎮護鹽窯神社」と書かれていました。

鳥居の先には・・・。
SND92T7U317R
かなり段数が多そうな石段 (((;゚Д゚))))
雨も降っているし、果たして無事に上まで登れるだろうか。

では開始。
SND92T7U326R
段数は200段ぐらいでした。
30段ぐらいは一気に登れますが、それ以上は息が切れます。

石段の表面には・・・。
SND92T7U328R
凸凹の加工がされているので、雨に濡れていても、ある程度は滑らないようになっています。
それでも急な階段なので足元にはご注意を。

200段を上り切った後は・・・。
SND92T7U331R
さらに26段ぐらいの石段があり、とどめを刺されます。
もう疲れたよ、ハアハア。

石段の先の門を抜けると、手水舎があり。
SND92T7U340R
コロナ禍になってからお馴染みになった、流水式に改造された手水でした。

ここから先の境内案内図。
SND92T7U390R
左上の「手水舎」が現在位置。
ここからさらに「唐門」を抜けて右手方向に進み、「鹽竃神社」の拝殿へと進みます。
さすがは一の宮なだけあって、各種神殿に囲まれたゴージャスな構成の神社となってございます。

ご神木もあり。
SND92T7U343R
まっすぐに上に延びる杉の木?
なみなみならぬ生命力が感じられました。

こちらが「唐門」
SND92T7U344R
金色の装飾が施された立派な門。
雨降りでも、参拝に来られる方が結構いらっしゃいます。

では拝殿にて参拝。
SND92T7U349R
はやくコロナが収まりますように、パンパン(2022年5月)。
はやくコロナが収まりますように、パンパン(2022年5月)。
「右宮」と「左宮」の2つのお宮さんがあるので、それぞれにお祈りを捧げます。

唐門から入って右側にさらに「別宮」があり。
SND92T7U351R
こちらにもお祈りしておきます。
ピカピカの銅板の屋根が雨に濡れて輝いていて美しかったです。

別宮のお隣には「塩竃桜」があり。
SND92T7U354R
既に葉桜になっていました。
満開の時期はきっと美しかったことでしょう。

御朱印も頂きました。
SND92T7U364R
御朱印帳が残り1ページだったのですが。
塩竃様の御朱印はなんと見開き2ページ必要とのこと・・・。
新しい御朱印帳を緊急購入いたしました。

そのあとは境内をウロウロ。
SND92T7U377R
銅等でできた立派な灯篭がありました。
赤い囲いの上面には、灯篭に描かれているものに関する説明書きもあり。
細かい装飾が施されており見事でした。

こちらは「稲井石」という石。
SND92T7U394R
裏参道・東参道の敷石に使われている石とのこと。
これだけ巨大な一枚の石は珍しいとのこと。
確かにデカい。

石窯神社のお隣にある「志波彦(しわひこ)神社」。
SND92T7U407R
「茅の輪くぐり」がありました。
こちらも立派な神社でございました。

神社は小高い丘の上にあるので・・・。
SND92T7U402R
雨ではありましたが、遠くのほうに海が見えました。
天気が良ければ美しい眺めだったことでしょう。

近くには日本庭園もあり。
SND92T7U410R
緑豊かで心が癒されます。

一通り参拝を終えて・・・。
SND92T7U428R
塩竃神社を後にします。
東参道側から下山。

仙石線の本塩釜駅から仙台に戻ることにします。
SND92T7U452R
やや遠回りではありますが、行きと異なるルートで戻ります。
雨なので、今回の仙台旅では日本三景の「松島」へは行かず。
後日への宿題とします。
次回はホテルに向かうの編へと続きます。