2022/05
仙台旅初日の午後。
仙台から東北本線で塩釜駅で下車し、徒歩で塩竃神社にやってきました。
石碑には「東北鎮護鹽窯神社」と書かれていました。
鳥居の先には・・・。
かなり段数が多そうな石段 (((;゚Д゚))))
雨も降っているし、果たして無事に上まで登れるだろうか。
では開始。
段数は200段ぐらいでした。
30段ぐらいは一気に登れますが、それ以上は息が切れます。
石段の表面には・・・。
凸凹の加工がされているので、雨に濡れていても、ある程度は滑らないようになっています。
それでも急な階段なので足元にはご注意を。
200段を上り切った後は・・・。
さらに26段ぐらいの石段があり、とどめを刺されます。
もう疲れたよ、ハアハア。
石段の先の門を抜けると、手水舎があり。
コロナ禍になってからお馴染みになった、流水式に改造された手水でした。
ここから先の境内案内図。
左上の「手水舎」が現在位置。
ここからさらに「唐門」を抜けて右手方向に進み、「鹽竃神社」の拝殿へと進みます。
さすがは一の宮なだけあって、各種神殿に囲まれたゴージャスな構成の神社となってございます。
ご神木もあり。
まっすぐに上に延びる杉の木?
なみなみならぬ生命力が感じられました。
こちらが「唐門」
金色の装飾が施された立派な門。
雨降りでも、参拝に来られる方が結構いらっしゃいます。
では拝殿にて参拝。
はやくコロナが収まりますように、パンパン(2022年5月)。
はやくコロナが収まりますように、パンパン(2022年5月)。
「右宮」と「左宮」の2つのお宮さんがあるので、それぞれにお祈りを捧げます。
唐門から入って右側にさらに「別宮」があり。
こちらにもお祈りしておきます。
ピカピカの銅板の屋根が雨に濡れて輝いていて美しかったです。
別宮のお隣には「塩竃桜」があり。
既に葉桜になっていました。
満開の時期はきっと美しかったことでしょう。
御朱印も頂きました。
御朱印帳が残り1ページだったのですが。
塩竃様の御朱印はなんと見開き2ページ必要とのこと・・・。
新しい御朱印帳を緊急購入いたしました。
そのあとは境内をウロウロ。
銅等でできた立派な灯篭がありました。
赤い囲いの上面には、灯篭に描かれているものに関する説明書きもあり。
細かい装飾が施されており見事でした。
こちらは「稲井石」という石。
裏参道・東参道の敷石に使われている石とのこと。
これだけ巨大な一枚の石は珍しいとのこと。
確かにデカい。
石窯神社のお隣にある「志波彦(しわひこ)神社」。
「茅の輪くぐり」がありました。
こちらも立派な神社でございました。
神社は小高い丘の上にあるので・・・。
雨ではありましたが、遠くのほうに海が見えました。
天気が良ければ美しい眺めだったことでしょう。
近くには日本庭園もあり。
緑豊かで心が癒されます。
一通り参拝を終えて・・・。
塩竃神社を後にします。
東参道側から下山。
仙石線の本塩釜駅から仙台に戻ることにします。
やや遠回りではありますが、行きと異なるルートで戻ります。
雨なので、今回の仙台旅では日本三景の「松島」へは行かず。
後日への宿題とします。
次回はホテルに向かうの編へと続きます。