2013/05/05
旅行2日目の朝。
治安警察局(CPSP)のバス停留所から、朝ごはんを求めて關閘方面行きの3番バスに乗り込みます。
日曜日の朝だからなのか、空いていました。
降りたところは、こちらの「紅街市」
マカオ半島の中部のランドマーク的存在です。
このあたりはあまり観光地化されていないので、マカオの地元の人々の生活が垣間見れて楽しいです。
お目当てはこちらの「龍華茶楼」
このあたりでは割と有名な飲茶レストランです。
建物の真ん中の階段を上ります。
2Fのお店に入ると、おもむろに
店員「やむめいちゃー?(何茶にしますか?)」
と聞かれますので、「サウメイ」と答えて着席します。
店内の様子。
中国系観光客っぽい人々で賑わっていました。
ほどなくして、サウメイ茶登場。
店員さんが運んできてくれますし、自分でお湯を入れてもよいようです。
相変わらず、サッパリした紅茶のような味わいでウマイです。
窓の外には紅街市が望めます。
あー、なんか落ち着くわー。
メニュー。(お店の入り口にあったもの) クリックで拡大できると思います。
テーブルにも同じメニューがありました。
メニューを眺めていると、店員のオバさんがなにやら手招きしてきます。
「?」というわけで、招かれるがままにオバさんのほうに入ってみました。
行ってみると、階段の脇のあたりにせいろが積まれていました。、
店員さん「&%’&%”#’」
せいろのフタをあけて何やら説明している様子。
まあ、要するに、自分で好きなのを持っていけ、という方式なのでしょう。
というわけで、早速1皿目をゲット。
飲茶恒例のシウマイです。
ちょっと味が濃い目でした。
お茶が進みます。
周囲の人々を見ていると、飲茶のほかにも炒麺とか叉焼飯とかもオーダーできる様子。
ただ、炒麺は一皿の量がかなり多そうでしたので今回はパス。
店内を見回してみると、色々な芸術作品が陳列されているのに気づきます。
絵画とか写真とかなんだかよく分からない置物とか。
禁煙のポスター写真もあり。
間寛平?
なんかコワイ・・・。
2品目は、飲茶によくある鶏肉のニンニク味のやつ。
骨付きなので、食べられるところは少ないですが、ニンニク風味がウマイです。
ややピリ辛風味。
3品目はスイーツ系で、マーラーカオを選択。
結構大き目です。
タマゴの風味が香ばしくて、これもかなりポイント高いです。
量多めでしたが、美味しいので全部食べられました。
以上で大体満腹になりました。
飲茶全体に言えることですが、少量でも思った以上にお腹にたまりますので、注文のし過ぎに注意しましょう。
しばらくはお茶を飲みながら、スマホでニュースを見たりして、まったりとした時間を過ごします。
お会計は総額で72MOP。(ちゃっさっぷ・いーまん)
お会計のときに、絵はがきを頂きました。
朝からマッタリとくつろげるのでオススメの飲茶屋さんです。
次回は紅街市周辺をウロつくの編