2013/05/05
マカオ滞在2日目の夜。
晩御飯は、マカオならではのポルトガル料理屋に行ってみます。
「葡萄園餐廳」
新口岸の埋め立て地区にあるお店です。
2Fに店舗がありますので、階段を上ります。
日曜の夜ですが、店内は空いていました。
なかなかオサレな感じの店内です。
1名、とオバちゃんに告げて、案内されて着席します。
メニュー。（クリックすると、いささか拡大）
英語・日本語・中国語の３カ国語併記の親切メニュー。
このほかに写真つきメニューもありますので、イメージどおりのものを指差し発注可能です。
ただ、お値段は全体的にちょっと高めかもです。
若い女性店員を呼びます。
私 「えと、カレーダック、ハーフサイズ、プリーズ」
店員「ＯＫ。ウィズ・ライス？（ご飯いる？）」
私 「イエス、プリーズ」
飲み物はマカオビールにしました。
瓶ビールが、グラスに注がれて出てきました。
スッキリした苦味がいいです。
サービスでついてくるパン。
店員のオバちゃんがいつも満面の笑みで食べ物を持ってきてくれます。
パンは普通。
このお店では、バターではなくケチャップ味の赤いソースがついてきました。
20分近く待って、メイン料理登場。
ポルトガル式ダックカレー・ハーフサイズ 138MOP
写真ではよくわかりませんが、かなりの量が出てきました。
2～3人分ぐらいはあります。
「ダックライス」ならぬ「ダックカレー」です。
よく煮込まれた骨つき鴨肉と一緒に、ジャガイモがゴロゴロと入っています。
カレーは、日本のカレーの味とよく似ていましたので、日本人にも好まれる味だと思います。
鴨肉は、大きな塊で骨付きなので食べるのが難しいです。
お肉は少し固めですが、味がよく染みていておいしいです。
一緒に薦められたご飯。
南国なので、タイ米です。
タイ米大好きなので、問題ありません。
カレーと一緒にご飯もガッツリと、心行くまで頂きました。
なんとか完食しましたが、身動き取れないぐらい満腹になりました・・・
うう苦しい・・・
お会計はサービス料など込みで総額202MOPでした。
一人だと一品食べきるのが精一杯・・・。
ヘロヘロになりながら、歩いてホテルにもどります。