2013/06/24
香港マカオ3日目・最終日の昼。
まだまだお昼ごはんを食べたりなーい、ということで、中環を激しくウロウロします。
「昭隆街」というところにやってきました。
高層ビルの谷間にある狭い空間に、小さな食べ物屋さんなどがひしめきあっています。
平日のお昼時なので、付近のビジネスマンでごった返しています。
雨がポツポツと落ちてきました。
お目当ては、ホットドックで有名なこちらのお店「永樂園餐廳」です。
地下にも座るところがあったようですが、それに気づいたのは食事を終えた後こと。
1Fの売り場に突撃!
中はサラリーマンでいっぱいです。
レジで食券のようなものを買って、厨房に提出して待っている流れのようです。
メニューは壁に書かれていましたが、ごたごたしてて撮影断念。
とりあえず、レジのおっちゃんに「イーガ・ルーゴウ(一個熱狗=ホットドック1つ)」で、何とか通じました。
別に普通に英語で「ワン・ホットドック」でもいけたかもしれません。
お会計して、レシートのようなものをもらいます。
その紙を、さらにお店の奥の方にある厨房のおっちゃんに提出しました。
しかし、おっちゃんは、「こっちじゃない、入り口のほうに持っていけ!」的なことをジェスチャーで言ってきましたんで、お店の入り口の爺さんのところに向かいます。
入り口の爺さんは、どうもひたすらホットドックを専門に製造し続けるマシーンのようでした。
紙を渡すと、よっしゃわかった、と、釘のようなところに紙をくし刺しにして、製造開始。
そしてあっという間にホットドックが完成。さすが職人。
出来立てなので、ホクホクです。
パンもしっとりとしていて、すんなりと口の中に溶け込みます。
この秘伝のマヨネーズみたいなのが、ソーセージによくあってウマイです。
かなり秀逸なB級グルメだと思います。
お昼のラッシュを避けてご利用するのをお勧めします。
今度は、地下の座席にも行ってみよう。・・・。