2013/07/15
一夜明けて、香港マカオ旅行3日目の朝。
朝食を求めて、朝のマカオをウロウロすべく、ホテル近くのバス停（治安警察局）にてバス待ち中。
月曜ですので、出勤する人々が多くバス停で待っています。
例のごとく、３番バスに乗って新馬路で下車。
新馬路の北側の古い町並みのエリアをウロウロして、目的地を探します。
朝とは言え、湿気が多いので結構汗だくになりました。
なんとか見つけたお店がこちら。
「榮記荳腐麵食」
細い路地沿いにある、昔ながらの麺屋さんです。
お店の名前にもあるように豆腐の麺のお店らしいです。
店内の様子。
あまりお客さんは入っていない様子。
厨房はお店の奥にあって、ここで麺が茹でられているようです。
マカオ・ローカルな雰囲気がたまりません。
メニューはほぼほぼ麺料理だらけです。（クリックで拡大可）
基本的には、豆腐の麺のお店なので、もっとも基本的であると思われる「荳腐麵」にしよう。
店員さん「”％＄＃メイアー？」（←たぶん、注文を聞いている）
私 「だうふーみん（荳腐麵）、プリーズ」
店員さん「ＯＫ」
注文を完了してから、あっという間に登場の「荳腐麵」 14.5MOP。
おおっと、本当に豆腐と麺だけですね・・・。
もう少しなんか具材が入ってくるのかと思いましたが。
麺は、あのゴワッとしてコシのある細麺（幼麺）です。
メニューによるとビーフンとかに変更できるようです。
豆腐は、日本の豆腐よりも柔らかくて、お箸でつかみあげるのが難しいぐらいソフトです。
全体的に、味があまりない、かな・・・。
テーブルの上の調味料を加えて自分好みの味にする、というコンセプトなのかもしれません。
もしくは、もうちょっと色々な具材が搭載されたものを発注するのがよいでしょう。
小ぶりの器で量もあまりなかったので、このあと「凍豆腐花」を発注。
こちらはスッキリした甘さでおいしゅうごさいました。
（残念ながら写真を撮り忘れ・・・）
麺よりも豆腐花のほうが有名なお店なのかも？です。