シンガポール路線バスの旅2014/08 ウビン島を自転車で激しく走破するの編

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2014/08/16
シンガポール旅3日目の午前10:50ごろ。
小舟に乗って、シンガポール北東部にあるウビン島(Pulau Ubin)に上陸しました。

桟橋から島へと入ります。
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土曜日ということもあって、すでに結構たくさんの人々で賑わっている様子。

海岸は岩場になっていて、楽しそう。
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こういう自然が楽しめるのも、シンガポールのいいところです。

ウビン島全体の案内図。
Pulau_Ubin_Port
船乗り場は、島の中央部の南岸(赤丸で囲った部分)にあります。
ここがスタート地点。

船乗り場のすぐ近くには、レンタサイクル店が軒を連ねています。
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島内、旅行客は自転車以外に交通手段はありません。
もちろん徒歩で歩き回ってもよいですが、島は結構広いので、かなりの時間と体力を消耗すると思われます。
なので、ここは自転車を借りるしかないというわけです。
うーむ、かなり手堅い商売。

きれいなお姉さん店員のいるレンタル自転車店で、ママチャリを借りることに。
レンタル料12SGD, デポジット8SGD,合計20SGDを先に支払い、紙に名前を記入します。
パスポート提示は不要でした。
デポジット8SGDは、自転車を返却するときに戻ってきました。
お店によってはパスポート提示ありでもっと安いところもあるようですので、お好みで。

こちらが今回お借りした我がマシーン。
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カバンを持ってきていたので、カゴつきのママチャリをチョイスしました。
軟弱そうに見えますが、これでも5段変速ギアつきなので、ちょっとした上り坂もいけます。
お金を払う前に、ブレーキが効くかどうか、車高が体にあっているか、タイヤの空気圧が十分かどうか等を激しくチェックしましょう。
悪路のコースをワイルドに走りたい場合は、マウンテンバイクを借りるのがよいでしょう。
(ただしマウンテンバイクの場合は、カゴがありませんのでリュックを持参するのがよいかと)

AM11:00。
それでは、島の北岸めざして出発。
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なにやら古い家屋が・・・。
昔、人が住んでいたのでしょうかねえ。

途中の沼地には、蓮のような花が咲いていたりとか。
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熱帯植物マニヤにはたまりません。
中国人(台湾人?)観光客の皆様も、ぴゃおりゃん~っ(キレイ~)て言うておられました。

このような、手つかずの自然を見ることができます。
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満員電車に揺られて会社に通う毎日を忘れさせてくれますねえ。

島の森の中を、ママチャリでどんどん北に突き進みます。
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舗装されているので、ママチャリでも快適に走行できます。
飛ばしすぎて、疲れてきました。
ハアハア。

島の北岸近くには、シンガポールの国境警備隊の詰所がありました。
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あやしげな行動は慎みましょう。

AM11:20ごろ。
北岸に到着するが・・・。
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緑色の囲いに激しく囲まれていて、海岸まで辿り着くことができず。
北はマレーシアとの国境なので、警備が厳しいようです。
うーん、対岸のマレーシア領を見たかったのだけど、残念。

こちらがそのガッカリスポット(Noordin Campsite)の場所。
Pulau_Ubin_North
あまり楽しくないので、ここには行かないようにしましょう。
お腹が空いてきたので、一旦港まで引き返すことにします。

港に戻る途中、ビミョーな標識を目撃。

ウンコ注意?
いや、ヘビに注意、かな?

次回、ウビン島の海鮮レストランで昼間っからビールの編。
自転車で運動したあとのビールは美味いに違いない!