今回は、コミニュケーション編ということで、香港(や中国)の人々との会話に役立つ(と思うもの)を紹介します。
まずは「ドロー!」(無料)
なんてことはない、ただのお絵かきソフトです。
紙とペンがないときに、これで筆談を何度かやりました。
足マッサージしてもらっているときに、いろいろ書いて見せたりとか、地図を描いてこの辺から来た、とか使い方は色々です。
ただ、マッサージのおばちゃんは、クリームとかで手が汚れているので、そのままディスプレイが触れなかったりしますので、もっぱら自分が書く用になりますが・・・。
あと、シェイクすると全部消せる機能があったりとか、直感的に使いやすいです。
次は、「指差し会話 香港 touch & talk BASIC」 700円ぐらい
残念ながら有料アプリです。同名の本のandroid版です。
ただ、本よりも内容は割愛されていて、全43ページです。(2011/07/06現在)
本にはない最大の利点は、タッチすると、その部分を発音してくれることです。
食べものとか飲み物の名前の発音を聞いて、イントネーションまるごと覚えると、茶餐廰のオバちゃんにも「あああぁ?」と怪訝な顔をされなくて済むようになります。
単にカタカナで広東語を覚えてそれを発音してもほとんど通じないですが、聞いて声調も覚えれられれば通じる率がグンとアップします。
「どん・ないちゃー(冷たいミルクティー)」とか「ほぉろっ(コーラ)」「しゅっびっ!(スプライト)」はこれで覚えて実用化(?)できました。
「おっほっほー」みたいな笑顔で注文を受けてもらえて楽しかったです。
問題は700円を払うに値するかどうかですが、私個人としては購入した価値はあったかなと思います。
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