インドネシア食その6 「ナトラブ」でパダン料理に挑戦するの編@ジャカルタ・アグス・サリム通り

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2014/09/22
ジャカルタ旅3日目の午前10時前。

宿泊ホテルのプルマン・ジャカルタ・インドネシア (TripAdvisor) の裏手から北方向に歩いて20分ほどのところにある、パダン料理のレストラン「ナトラブ」にやってきました。
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パダン料理は、インドネシアの西スマトラ州各地の料理の総称とのこと。
詳細は、ウィキペディアをご自分で検索してくださませ(おい)。

おそるおそる店内を覗いてみると、民族衣装を着た女性の店員さんが、こちらへどうぞ、と促してくれました。

テーブル席に着席するやいなや、注文を聞かれることもなく問答無用でおもむろに料理の配膳が始まります。
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メニューは特になくて、いきなりお料理の現物が運ばれてきて、テーブルの上を埋め尽くします。
カレー系列が多いですね。
食べたお皿の分だけ、後でお会計するシステムとのこと。
食べなかったお皿は回収されますので、一切手をつけないようにしましょう。
ちょっとずつ全部のお皿に手をつけたりすると、全部の料金を支払うことになります。

まだ午前10時ということもあって、私の他にお客さんは誰もいない様子。
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空調が効いていて涼しいです。

栄えある一皿目は、お肉の入ったカレーのような品物。
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ややココナッツのような風味のカレーで、お肉も柔らかく、ご飯とよく合って美味しいです。
が、後からじわじわと辛さが襲ってきます。
結構辛いけど、辛いの大好きなので問題ありません。

焼き魚的なものもあります。
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冷めているので、ちょっと微妙な感じです。
甘辛いスパイスが染みた白身のお魚で美味しゅうございました。

エビのような?パリパリのスナック的な食品。
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かなりしょっぱくて、血管が切れそうだったので、半分だけ頂きました。

お皿は全10種類ありますが、一人で全種類制覇は、量的にも味的にも無理。
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左端のほうにある、緑色の野菜をぐちゃっとした感じの食品は、筋っぽくて、かなり辛くてあまり口にあわず。
血の塊のようなお料理はビジュアル的に無理・・・。
うーむ。

生まれて初めて頂いたパダン料理。
基本的にかなり辛いですので、辛いものマニヤの方にはお勧めです。
やはり日本人には、カレー系が一番とっつきやすいです。

全部で5皿に手を着けて、お会計は120000ルピア(1200円)程度でした。
一度も手を付けなかったお皿は、そのまま回収されていきました。
そのお皿が、そのまま他のお客さんに再び配膳されることになるのかは不明・・・。
あまり深く考えないようにして、お会計を済ましてお店を出ます。

お店の出入り口には、周辺各国の要人たちがお店を訪れたときの写真が飾られていました。
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格式高い高級レストランという位置づけとなっております。
インドネシアならではのパダン料理を体験してみたい方はぜひどうぞ。

詳細はこちら
Natrabu Minang Restaurant (TripAdvisor)