ドイツ食その57 Zu den 12 Aposteln@フランクフルト・ローゼンベルガー通り

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2015/09/20
ドイツ旅2日目の夜。
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夜食とビールを求めて、フランクフルト中央駅からSバーンで「Konstablerwache駅」にやってきました。
駅名が長くて覚えられません。

フランクフルトの中心地を東西に走る通り「ツァイル」
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夜が更けてくると、人通りも少なくなります。
と言ってもまだ、夜9時半ぐらいですが。

北の方に歩いて歩いて・・・。
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目的地のビア・レストランを目指します。
フランクフルトは「リンゴ酒」が有名なせいか、あまり「ビア・レストラン」は多くありません。

そんな中見つけたのが、こちらの「Zu den 12 Aposteln(ツヴォルフ・アポステルン)」
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ガッツリ系ドイツ料理が頂けるビアレストランとのこと。

店内は薄暗くて落ち着いた雰囲気です。

私「ワン・パーソン、OK」
店員「OK♪」

日曜の夜10時ぐらいなせいか、お客さんは少ない様子。
でも、なぜか日本人客比率が高いです。
やはりネット上に日本語の情報が多くある効果なのだろうか。

まずは飲み物メニュー。
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自家醸造のDunkel(濃い茶色のビール)もあるようです。

が、ここは好物のヴァイスビア(白ビール)を発注。
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Licherのヘーフェ・ヴァイツェン300ml (3.1ユーロ)
まろやかな酵母の風味がたまりません。

私「アイネ・ヴァイスビア・ビッテー(白ビール1つ、お願いします)」

とか適当に言うと、

店員「オオー、ナイス・ジャーマニー(ドイツ語いいねえ)」

とか言われて楽しいです。
ビア(Bier)が女性名詞なのか男性名詞なのか中性名詞なのかは気にしない。
(正解は中性名詞でアイン・グラス・ヴァイスビア・ビッテ(ein Glas Weissbier bitte)等が正しいようです)

あまりガッツリ食事したい感じではないので、酒のツマミはポテトスープにしました。

カルトッフェル・ズッペ 4.9ユーロ
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濃厚なポテトの風味がイイです。
コーンポタージュスープのような風味もあり。
酸っぱいパンもついてきますので、これをちぎってスープに浸すとビールやワインのおつまみに最適です。
ちょっとライトな食事とドイツビールで満足の夜食となりました。
シュニッツェルやシュバイネハクセなどの定番肉料理もありますので、ガッツリとドイツ食したい方にもお勧めです。

このお店の場所・口コミなどの詳細はこちら(TripAdvisor)
Zu den 12 Aposteln

ほどよく酔っ払ったあと、再びSバーンに乗ってフランクフルト中央駅に戻り、宿泊ホテルのヴィラ オリエンタル ホテル・フランクフルト (TripAdvisor)に戻って就寝・・・。