2015/10/24
弾丸香港マカオ初日の午前。
船が来たぞ~
写真中央の白い船がそれです。
やがて接岸。
結構デカい船です。
こちらは乗客の皆さま。
高そうなお犬様をお連れになっている、ブルジョワな方々が多数です。
これから船で向かうのは「珀麗灣(Park Island)」。
空港からバスで香港市内に向かうときに、吊り橋から左手に砂浜とゴージャスな高層マンション群が見えますが、まさにその場所です。
ただし、荃灣からの船便は1日たったの3便のみ。
荃灣発は、11:45/13:45/15:45発の3便。
もっと便数が多いと思っていたので、結構待ちました・・・。
中環からの船とか、荃灣駅や荃灣西駅からの路線バスを使ってアクセスするほうがよいと思います。
育ちの良さそうなお犬様をつれた富裕層の女性と共に乗船。
料金はオクトパスカードで支払い可能。
大人片道11.1HKD。
住民の方は9.8HKD。
って、そんなに安くならないっすね。
空調がガンガンに効いて涼しい船内。
無駄に大きな船なので、座席数はかなり余裕があります。
では出発~
荃灣の高層ビル群が遠ざかっていきます。
右手には新界。
断崖絶壁に無理やり建設されたハイウェイこと「屯門公路」が走っています。
橋をくぐると、目的地の「馬湾」が見えてきます。
高層マンションが島の上にてんこ盛りです。
到着。
珀麗灣に初上陸を果たしました。
船着き場の近くには、数件飲食店あり。
んで、こちらが馬湾にそびえたつ、ブルジョワたちが暮らす高層マンション。
ブルジョワなオーラが全開です。
おっと。ここから先は侵入禁止。
住民の方のみが上れるエスカレータ、とのこと。
ブルジョワなだけあって、色々とマナーはキビシイです。
えっ?犬禁止??
いいえ、犬のおしっこ禁止です。
よーく見ないと分かりにくいですね。
鳥にエサやるのダメ。
結構細かいルール。
長文読解問題登場。
「自転車はゆっくりと、そして指定されたエリア内を走行のこと」
はいはい。
そしてビーチに到着。
その向こうに見えるのが、空港に行き来するときにいつも通る「青馬大橋」。
「青衣」と「馬湾」を結ぶ橋だから「青馬大橋」と命名されたと推測されます。
ビーチ内のルールはさらに熾烈を極める。
「フリスビー禁止」「たこ揚げ禁止」など11箇条。
こ、こまかい・・・。
禁止って言われると逆にやってみたくなるではないか。
思ったよりもキレイな砂浜です。
結構暑くて日差しが強いので、日焼けしないように日陰に避難・・・。
岩場も少しある模様。
親子が何か海産物を採取中。
貝を採取してはいけませんよ。
どーんと架かる青馬大橋も迫力があります。
日本で言うところのお台場レインボーブリッジまたは横浜ベイブリッジまたは瀬戸大橋。
日陰で思い思いに過ごす人々。
お弁当を持ち寄ってピクニックしている様子。
そろそろお腹が空いた&喉が渇いてきました。
というわけで、次回は海が見えるレストランでお昼ご飯&飲酒の編。