香港旅2011/11 殊海・拱北で路線バスに乗ってみる編

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2011/11/12
殊海・拱北の路線バス乗車にチャレンジ。
ここ殊海でも、香港のオクトパスやマカオのマカオパスと同様なプリペイドカードがあるようですが、そんなものは持っていないので現金払いで乗車です。
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人民の皆様が乗る様子を観察していると、乗るときにお金を払う場合と、何も払わないで乗る場合があるようでした。
2ケタ番号の近郊バス路線の場合の多くは、前ドアの横に「3元」とか書いてあるので、乗るときにその金額を運転手さんの箱に入れればよいようです。
お釣りは当然出ません。
3ケタ番号の、ちょっと長い路線バスには、大抵の場合は料金箱がないようでした。
ど、どうやって金払ってるんだろう?
と思って、よーくバスを観察していると、料金箱がないタイプのバスには料金集めのオバチャンが乗っているようでした。
なるほど。でも、満員だったら金集めるの大変では?
・・・などと心配してもしょうがないので、とりあえず、香洲行きの10番バス(3元)に乗ってみました。
前ドアから乗って1元札を三枚、箱に突っ込みました。
運転手からは特になにもいわれ無かったので、そのまま車内へ。よっしゃー乗れたー

バスは広い道路を北へ向かってどんどん直進。
ある交差点を左に曲がりました。
アレ?
なんか思ってたのと経路が違うような。
香港やマカオなら乗り間違えても大したことはないですが、ここは大中国大陸。
戻れないところに連れていかれたらコワイので、すぐに降りてしまいました。
(実のところバスは正しく運行しており、自分が勘違いしていただけでした)
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・・・なんかよくわからない寂れた住宅地に到着。
小さな飲食店とか売店がポツポツとあります。
どこじゃここは、と、スマホでGoogle Mapで調べようとしたものの、圏外。
拱北口岸では、マカオCTMの漏れ電波?が拾えたのですが、ここまで離れるとダメなようです。
しょうがないので、香港3のSIMカードに交換してローミングしてみることにしました。

というわけで次回、香港3のHSDPA Broadband SIM Cardを中国で使う編につづく