2012/05/01
ベルリン滞在3日目のお昼。
ベルリンの壁記録センターを訪れたあと、Sバーンでフリードリヒ・シュトラーセ駅にもどり、そこから徒歩で川ぞいにあるレストランへ向かいます。
天気がよくて、川のクルーズも気持ちよさそうです。
写真の川ぞいにあるパラソルのあたりに向かいます。
「Berliner Republik ベルリナー・リパブリック」
お昼ということもあってか、そんなに混み合っていません。
外のパラソル席の一つに着席します。
多国籍メニュー。（クリックで拡大）
英語の部、スペイン語の部、のように部ごとに分かれていて、それぞれの言語で記載されています。
残念ながら、日本語の部はありません。
実は今回の旅行の目的のひとつに「ドイツ料理を制覇する」を掲げております。
昨日とおとといで、既に
・カリーヴルスト
・シュパーゲル（アスパラガス）
・アイスバイン
をクリアしています。
しかしまだ、食べたいと思っているベルリン名物・第１位「ケーニヒスベルガー・クロプセ（肉団子のホワイトソース煮）」をクリアできていません、
昨日訪問したレストラン「ムッター・ホッペ」にも無かったんですね・・・。
料理メニューをめくっていくと・・・（クリックで拡大）
あった！！
“Konigisberger Klopse” Meatballs in a white caper sause and boiled potatoes.
ついにやっと念願のホワイトソース・肉団子が食べられる～！
早速、お店のお姉さんに鼻息荒く「ケーニヒスベルガー・クロプセ！」とビールを発注。
私のたどたどしいドイツ語読みも理解してもらえましたよ。
（なぜならメニューを指差しているから）
今回のビールは、ベルリナー・ピルス 500ml (お値段失念。4ユーロぐらい）
ライトな味わいで飲みやすいです。
天気のいい日に、川のほとりで飲むビール最高。
そして念願のベルリン名物・ケーニヒスベルガー・クロプセ（11.2ユーロ）登場。
この量なら一人でも食べきれる！
というわけで、肉団子、よく煮込まれていて柔らかく、メチャおいしいです。
ホワイトソースとのバランスが絶妙です。
ポテトもほどよい量で、肉団子と、ビールとよくあいます。
うーむ、これは正解。
ヨーロッパでは、ホワイトソース系の料理にハズレなし、ですね。
2年前に訪問したベルギーのワーテルゾーイとかも美味しかったですし。
ただ肉団子は高密度なので、見た目よりもお腹が一杯になりましたが、ひとりでも普通に完食できました。
久々の適正な満腹感に満足です。
（昨日の大盛りアイスバインで胃が拡張されたのかもしれませんが）
このあと、ベルリン市内を路線バスで移動して、ガイドブックには乗っていないスポットへ突撃です。
＜つづく＞