香港旅2012/12 香港公園で中国茶のお勉強するの編

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2012/12/28
香港旅行3日目の午後。
ホンハムから、路線バスに乗って香港島に戻ります。
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ホンハムトンネル手前は、バスやタクシー、一般車両による激しい車線争いがいつも繰り広げられています。
ビクトリア湾を渡るのも大変ですなー。

金鐘あたりでバスを下車し、歩いて香港公園へ。
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結構広い公園で、公園内には、茶芸館など色々な施設があります。

茶具文物館へ。
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急須はもちろん、お茶の種類や歴史など、お茶にまつわる様々な展示があります。
いい仕事してますねー

茶餐廳の展示などもあって、興味深いです。
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茶餐廳の由来を説明した展示などもありましたが、英語なので半分ぐらいしか分かりません。

また、別の場所に行くと中国のお茶の種類を説明した展示を発見。
それにによると、飲茶のときに私がいつも愛飲している「サウメイ茶」は「白茶」と呼ばれる分類に含まれるお茶とのこと。
ふむふむ。

続いて、隣にある羅桂祥茶芸館へ。
中に入ると、きれいな女性店員に「お茶のみますか?」みたいなことを英語で話かけられます。
ここでは、色々な種類のお茶が飲めるのはもちろん、軽い飲茶なども頂けます。
観光客向けですので、欧米系のお客さんが沢山います。
現地の香港人が、海外のお客さんをもてなすのにも使われている様子。

お茶メニュー。(クリックで拡大)
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一番安いお茶でも、48HKD。
いいお値段ですなー。
「サウメイ茶」が見つからなかったですが、「白茶」があったので、それを注文します。

月季白茶 48HKD
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左のフタつきの器にお茶の葉が入っています。
別途お湯の入ったヤカンが出てきますので、お湯をいれて、右のグラスに注いでできあがり。
いいお値段なだけあって、サッパリしておいしいです。
サウメイ茶よりもさらに紅茶っぽい上品なお味でした。
しばしまったり。

このあとホテルに戻り、預けておいた荷物を持ってマカオへ移動です。

次回マカオ編へ続く!