2013/01/05
ベトナム・ハノイ旅行3日目の夜。
ハノイ旅行最後のディナーは、ハノイ駅近くにある「クアンアン・ゴン」へ。
某歩き方にも載っているレストランです。
ベトナム料理の屋台がたくさんあって、各地のベトナム料理が頂けます。
夕方の6時ごろ入店すると、まだお客さんは少ない様子。
清潔な店内なので、ハノイ初心者の私でも入りやすいです。
ますはハノイビール。
歩き疲れた後のビールで一息・・・ですが、寒いです。
屋根はあるのですが、外とは吹き抜けになっていますので、外と同じ気温なのです。
食べ物メニューの一部。
ベトナム風お好み焼き(バインセオ)とか、ワンタンとか色々あります。
オーダーは、なんとか英語とメニュー指差しでいけました。
私の「ホットコーヒー」が聞き取れないようで、3回ぐらい「エッ?」って聞き返されました。
某歩き方にも「今ひとつ英語が通じにくいのが難点」と書いてあり、ちょっと笑ってしまいました。
まずは、バインセオ 45000ドン=196円。
「ベトナム風お好み焼き」と呼ばれるバインセオ。
メインディッシュには、薄いクレープのような皮に包まれたお好み焼き本体と、各種野菜類。
これらを、左にあるライスペーパーにくるんで、右にあるオレンジ色のタレにつけて食べます。
食べ方を店員さんに教えてもらいました。
こちらがライスペーパー。
紙のように折れますので、端っこを折って四角形にします。
四角形に折ったライスペーパーの上に、各種お野菜を適当に乗せます。
固い茎の部分があると、最後クルッと巻くときに邪魔になるので、手でちぎって除去しておきます。
バインセオ本体を一切れ乗せます。
具は、半円の中心部に集中していますので、テーブルの上にこぼさないように気をつけましょう。
クルクルっと巻いて、出来上がり。
見た目、生春巻きのようになります。
これを、さっきのオレンジ色の甘すっぱいタレにつけて頂きましょう。
これ、かなりウマかったです。
ホカホカのパインセオは、エビとかお肉とかいろいろな味がします。
野菜類も、いろいろなハーブの香りがして、いかにも南国風な風味が広がります。
甘すっぱいタレもよく合います。
結構日本人にも好まれるのではないでしょうか。
スープ類・麺類メニュー。
フォーではない麺料理を注文してみよう。
ブン・ボー・フエ 48000ドン=209円
フォーは平らな麺ですが、こちらはうどんのような断面が丸い米の麺です。
トッピング用のモヤシとかもたくさんついてきました。
フエの名物料理らしいです。
美味しそうに見えるのですが、豚の足がゴロンと入っているのがちょっと臭みがあって、味はイマイチだったか・・・。
海鮮のバーベキュー系メニューもありました。
もっと色々食べてみたい!
けどもうお腹いっぱいです。
最後のシメは、なかなか店員さんに通じなかった「ホットコーヒー」
ベトナム風コーヒー。
お湯を自分で継ぎ足しできます。
寒いので、熱いコーヒーで温まります・・・。
食後は、夜のホアンキエム湖へ。
ライトアップされている亀の塔。
今宵の深夜便で帰国するため、ハノイともこれでお別れです・・・。