香港マカオ2013/03 尖沙咀から緑バスでホンハムへ降り立つの編

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2013/03/02
香港旅行初日。
重慶マンションで両替後、尖沙咀をウロウロして、漢口道の緑バス乗り場へ。
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緑の6、6X系統の始発のバス乗り場があります。
両方ともホンハム(紅磡)行きで、6Xは急行バスです。
どんどんバスがやってきて、人を乗せて出発していきます。

6Xのバス停の列にならんで、地元の人々と共に乗り込みます。
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料金は乗るときにオクトパスをピッとやるだけなので、乗るのはカンタン。

問題は、どうやって降りるか、ですが、今回も終点まで乗るつもりなので、その点も問題ありません。

しかし、車内をよくよく見てみると、驚きの装備を発見。
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なんと、「降車ブザー」が装備されています。
日本なら、「なーんだ、そんなの普通じゃん」と思うかもしれませんが、香港ではこれは画期的な進歩です。
今までは降車時、「ヤウロッ!(降ります!)」とか叫ばなければいけなかったわけですから・・・。
でも、全ての緑バスに降車ブザーが装備されたわけではなく、現時点ではむしろ少数派ですのでご注意くださいませ。

20分ほどで終点に到着。
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黄埔新天地の緑バスだらけのバスターミナルにやってきました。

少し歩くと、黄埔新天地のシンボルの船がドーンと登場。
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高層マンション群の中に、なぜかいきなり船型の建造物。
すぐ近くに海があれば絵になるのですが、周囲は完全に建物に囲まれています。
なんかちょっと場違いな感じがしますが、気にしない。

船の舷側から乗り込んでみましょう。
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正面出入り口は、船の艦尾の部分に別にあります。

船の内部は、JUSCOでした。
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こんなランドマーク的な建物に入っているとは、日本企業も頑張ってますね。
買い物客で賑わっていました。
なぜジャスコが「吉之島」なのかは不明・・・。

周囲の高層マンションの多くは、1F部分が店舗になっています。
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港のほうに向かって、トボトボと歩いていきます。

5分ほど歩いて、ホンハムの港に到着。
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フェリーで対岸の北角に渡ることもできるようです。
海沿いをジョギングしている人々がいました。

ホンハムの黄埔新天地周辺は、住宅地といろいろな飲食店が高密度に集まっている、なんか不思議な空間でした。