香港旅2013/07 バスを乗り継いで大角咀に向かうの編

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2013/07/13
香港旅行初日の午後。
香港空港から、例のごとくA21バスに乗って九龍半島方面へ疾走中。
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市街地が近づくにつれて、高層マンション群が増えていきます。

太子付近でバスを下車します。
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いやー、日本も暑いですが、香港も同じように暑いっす。
ちょっと歩いただけで汗だくになってきました。

なんか華やかそうなビルを発見したので、涼みに入ってみることにしよう。
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ショッピングセンターっぽい感じです。

中は、結婚式用品の専門店ばかりが入居していました。
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とてもおめでたい雰囲気でいっぱいです。
若いカップルが結婚式の衣装を選んでいたり、らじばんだり。

結婚式の引き出物っぽい急須と湯のみのセットなど。
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派手派手の雑貨がたくさんあります。

寄り道はこれぐらいにして、最初の目的地「大角咀」へと向かうべく、緑のミニバス乗り場に向かいます。
(ここから20分ぐらい歩いても行けるのですが、暑いので・・・)
最初は太子駅西側の緑バス乗り場で待っていたのですが、来るバスみんな満席で停車してくれません・・・。
(緑バスは立ち席NGですので、満席だと乗れません)
5台ぐらい通りすぎていきました。

俺も乗せてくれよー. ヽ(`Д´)ノ ウワァン

これ以上ここで待っていても乗れそうな感じがしないので、駅の東側のバス停に移動してみます。
こちらだと、ちゃんと停車してお客さんを乗せている様子。ムムッ
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なるほど、こちらのバス停留所だと、MTR太子駅を利用する人々が降りるので、その空席に乗ることができるわけか。
奥が深いぜ、緑バス。

乗車時にオクトパスをピッとやって、46番の緑バスに乗車します。
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車内は地元の人々で満席です。
緑バスは、太子駅付近を東から西へ向かって走行し、やがて左折して南下しはじめます。
大概は、誰か他の人も自分と同じ場所で降りますので、他の人に続いております。
ただ、このバスの場合、天井のクーラーの送風口のあたりにボタンがありました。
このボタンを押してブザーを鳴らすと、次のバス停で降ります、ということを運転手に伝えることができるというシステムです。

「大角咀街市」で他のお客さんが降りたのに便乗して、私も下車。
大角咀は、九龍半島・モンコックの西のほうのエリアです。
特に観光するようなところはないですが、地元密着系の飲食店がありそうなので一度探検してみたかったのです。

目の前には、街市の大きなビルがそびえたっています。
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地元の人々や子供たちで賑わっています。

目的地は、このビルの2Fにある熱食中心。
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しかし、お客さんがいません・・・。
店員さんはいるのですが、掃除などをしています。
あれ、閉店中ですかね。

近くのおじさん店員に、席を指さして、「OK?(座っていいっスか?)」と聞いてみると、「クローズド(閉店中じゃよ)」とのこと。

私 「What time open ?(何時に開店するんスか?)」
おじ 「six o’clock (6時やでー)」
私 「I see, thank you…(そうっスか・・・)」

うーん、ざんねん。
今は午後4時。
たしかに中途半端な時間ですが、この時間はclosedだとは予想外でした。
ここで2時間も待つわけにはいかないので、諦めて別のお店を探します。

地上階に戻るべく、エレベータに乗ると、地元のファミリーがいっぱい乗っていました。
それでもなんとか1名だけ乗せてもらいます。
エレベータ内は、プールの塩素の匂いが。
ははあ、上のほうの階にきっとプールとかがあるんですね。
だからこんなに地元の人々で賑わっているわけか。

街市の入ったビル(大角咀市政大廈)の正面入り口から外に出ました。
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表はこんなに立派な佇まいだったんですねえ。
入り口横にはなぜか新聞・雑誌スタンドが。

急ぎスマホで、Bプランの飲食店の場所を検索します。
お腹が空いた・・・。 <つづく>