2013/07/14
香港マカオ旅行2日目のお昼。
お昼ごはんを求め、路線バスでマカオタワーを対岸に望む西灣湖のほとりにやってきました。
外は蒸し暑いです。
長時間歩くと汗だくになりますので、お店の目の前に来れる路線バスが便利です。
亞馬喇前地から9番バスに乗って「民國大馬路」で下車してすぐのこちらのお店へ。
「亞利咖喱屋」
以前に訪問したことのある「ヘンリーズ・ギャレー」の隣のお店です。
お店の名前的には「カレーハウス」ですが、カレーのみならずポルトガル料理もあります。
こちらも、「ヘンリーズ・ギャレー」に負けない人気店です。
店内はクーラーが効いていて涼しいさ~
12時半ごろで、すでにお客さんで席の大半が埋まっていました。
奇跡的に2人掛けの席が開いていたので、そこに促されました。
まずは、女性の店員さんにメニューを持ってきていただきます。
メニューは、ポルトガル語・中国語・英語の3ヶ国語併記。
日本語はないですが、一品ずつに写真がついていますので、分かりやすいです。
オーダーも指差しでいけますので、楽チンです。
まずは失われた水分を補うべく、マカオビール。
ぶふあー
カールスバーグのグラスで、昼間から飲むビール最高。
スッキリした苦味がタマランです。
ホカホカのパン。ウマー。
ポルトガル料理屋では、料理の前にこのようなパンがサービスで付いてきます。
まずはスープから。
メインのお料理が出てくるまで時間がかかるので、すぐに出てくるスープを注文するのがオススメです。
葡國青菜湯 26MOP
ポルトガル料理屋定番のスープです。
ポテトのスープに青菜が入って、やさしい味わいです。
このお店のは、ドロっとしてなくて、サッパリ系でした。
いよいよメインディッシュ登場。
ガーリック・プローン お値段は63~70MOPぐらい。
ぷりぷりの大きな蝦のガーリック・バター風味です。
これがウマい・・・。
ビールのツマミに最適です。
夢中でむしゃぶりつきます。
蝦一匹ではさすがに腹は満たされないので、もう一品。
ムール貝のチーズ焼き 「芝士焗青口」 50MOP
結構大ぶりのムール貝が6つも出てきました。
ボリュウム的には十分なのですが、いかんせんちょっと生臭さがありました。
ちょっとビールには合わなかったですねえ。
でもチーズの味はよいので、なんとか6つを完食。
デザートはこちら。
恒例のセラドゥーラ 18MOP
粉末ビスケットはなく、細かく砕いたしっとりタイプのビスケット片がかかっていました。
甘さ控えめ。
おなじセラドゥーラでも、お店によって特徴があって面白いです。
これ以外にも、エッグプリンとかスフレとかいろいろなデザートがありました。
以上のようにシーフード中心だと、量も多すぎることはなく一人で食べきれるので、結構いいかもです。
ほどよく満腹になったところで、また路線バスに乗ってマカオ半島内をウロウロしましょう。
こちらは、回力(ハイアライ)娯楽場。
もともとは競技場?だったところに、年季の入ったカジノなどがあったのですが、現在は取り壊し作業中(2013/07現在)。
このあとは、涼しいサンズ・カジノなどでちまちまと小額のスロットで賭博行為をするなどして遊びました・・・。