2015/09/21
ドイツ旅3日目の朝10時ごろ。
ミュンヘン中央駅から、徒歩でオクトーバーフェスト会場のテレージエンヴィーゼ公園に向かって歩行中。
中央駅からは徒歩15分ぐらいです。
それらしい吊りベルトな人々についていけばOK。
そして到着。
会場へはどこからでも入ることができて、入場は無料です。
またやってきたぞー。
4年ぶり2回目の本場のミュンヘン・オクトーバーフェスト参加です。
前回非常に楽しかったので、ぜひもう一度行って、じっくりと堪能したいと思っていたのでした。
前回(2011年)訪問時の記事はこちら
ドイツ食その4 オクトーバーフェスト2011@ミュンヘン
月曜の午前中ですが、世界中からやってきたビール好きな人々で賑わっています。
いい天気だー。
様々なビールテントや売店、遊園地までがあります。
広ーい会場には、ビールを飲むテントだけではなくて、各種遊具もあります。
午前中はまだ休止中。
各種アトラクションもあり。
ファミリーで楽しめるようになっています。
うまそうな魚を焼いている・・・。
4年前と変わらない光景に、思わず嬉しくなってしまいました。
この魚を焼いているのは「Fischer Broni」というテントです。
多くのテントでは、ソーセージやチキンがメインである中で、焼き魚をメインでやっているのがこのテントの特徴です。
テント内の様子。
まだ朝10時ごろなので空席があります。
このテントは入口近くにあるので、この時はスルーしてしまいました。
が、後ほど夕方5時を過ぎて改めて中に入ろうとしたところ、入口のガードマン氏に「招待券がないと入れません」と言われて入れず、大ショック。
予約せずに飛び込みで行く場合は、早い時間に入っておくのが吉です。
テントの外には、焼き魚販売所があります。
焼きたての魚をその場で立ち食い可能。
サバのような魚とか、何種類かあるようです。
でも皆さん、なんと「手づかみ」で焼き魚をがっついていらっしゃる。
先進国ドイツにあるまじき光景に、ちょっとショックを受けました。
一応小さなフォークのようなものがついてくるようなのですが、これだけでは食べづらそーです。
次回は、日本人の英知「割りばし」を持参して、テントの中でゆっくりと食べに来るぞー、と決意。
さて、朝一発目のビールはどこにしようか・・・。
いろんな醸造所のテントがあって、どこに入ろうか迷いに迷います。
テントとは言っても、体育館のように巨大な建物で中はメチャ広いです。
日本のオクトーバーフェストとはスケールが桁違いです。
どこのテントに入ろうか、公園の隅の大きな銅像に聞いてみても答えは出てこない。
しこたまビールを飲むためには、まずは速攻で1軒目に入り、リカバリー(酔い覚まし)時間を確保することが重要です。
1軒目に選んだのがこちら。
「SCHOTTENHAMEL SPATENBRAU」
オクトーバーフェルト公式醸造所の一つ「シュパーテン・ブロイ」のテントの一つです。
というわけで、次回はここでビール1リットルの編。