2015/09/22
ドイツ旅4日目の午後。
フランクフルトからICEでデュッセルドルフ中央駅に移動してきました。
滞在先ホテルの入口は、このデュッセルドルフ中央駅の構内にあります。
イビス デュッセルドルフ ハウプトバーンホフ (TripAdvisor)
駅近、というか駅そのものにあるホテルです。
もちろん、駅の外側にも入口があります。
デュッセルドルフを拠点にして、デュッセルドルフと周辺都市を観光する予定でしたので、この立地は至極便利でした。
とにかく駅そのもの=ホテルなので、駅に着けば休憩できる。
外が雨でも、濡れずにホテルに戻ることができる。
「徒歩0分」と「徒歩数分」の差はかなりデカイです。
フロントでチェックインを済ませて、カードキーを受け取り中へ。
客室へのエレベータはカードキーをかざさないと動かないようになっています。
多くの人々が出入りする駅に併設されているホテルなので、このあたりのセキュリティは考慮されています。
ホテルの内装はシンプル。
高級感はないですが、清潔でよいです。
結構大きなホテルで、中庭があり。
静かな中庭。
自室のドアに掲示されているフロアの平面図。
なんと、ほとんどのお部屋は中庭に窓が面するように配置されています。
駅の外は路面電車が走っていたり、多くの人々が行き来したりするので、うるさかったり覗かれたりしないように配慮されているようです。
うーん素晴らしい。
なので、部屋は非常に静かです。
駅近ということで、周囲の喧騒が気になるかもと思っていましたが、これならよく眠れそうです。
ただ、設備は東横イン・レベルでシンプルです。
冷蔵庫はありません。
あっても私の場合、買ってきたビールを冷やしておく程度なので、無くても特に困らない派、です。
今回は、ホテルは寝るための場所と割り切っているので問題ないです。
使い捨てスリッパもありませんので・・・
以前にANAのプレミアムエコノミーに乗ったときにゲッツしたスリッパが活躍する時が来ました。
スーツケース台あり。
荷物をゴソゴソするのに便利ですが、やや小さめです。
30リットル級のスーツケースは余裕で乗りますが、大き目のだと乗らないかもです。
コンセントはデスクの下の壁際にあり。
プラグ形状は、ヨーロッパ標準のCタイプ。
デスクまで距離があるので、やや使いにくいかもです。
持参してきた延長コードを使ってベッドまで電源を引き延ばせば・・・。
ベッドでゴロ寝スマホ充電ができて便利に。
・・・と思ったら、反対側の壁にもコンセントを発見。
こちらを使えば、延長コードはなくてもOK。
部屋はそんなに広くはないものの、デスクの上にノートPCが余裕で広げられます。
テレビを見ながらPCいじれて快適です。
もちろん部屋内で無料Wifiを利用可能です。
デスクの上に英語の説明書がありました。
ユーザーアカウントなどを取得しなくても無料で使えるとのこと。
特に問題なく使えました。
テレビはオランダ・フィリップス社製。
ここデュッセルドルフはオランダ国境に近いですからねえ。
窓からの眺め。
静かな中庭が見えます。
眺望はそっけないですが、静かなのが非常にありがたいです。
水回りに突入。
トイレと洗面台。
タオルなど最低限のもののみです。
質実剛健なドライヤーとセッケンとコップあり。
アメニティ類はありませんので、歯ブラシセットや髭剃りは持参してくる必要があります。
シャワーブース。
お湯の出は問題なし。
湯船はありません。
いつもシャワーのみ派なので問題ありません。
(お湯を張るのが面倒なので・・・)
ボディーソープ兼シャンプー?は壁にガッチリと固定されています。
盗難防止、ということなんでしょうが、容器すらも交換不能というのがワイルドです。
一応エアコンのコントローラーはあるものの・・・。
20度以上に設定すれば暖房で、20度以下に設定すれば冷房?
アバウトすぎる・・・。
しばらく部屋で休憩して、いよいよ散歩&夕ご飯を食べに出発。
1Fのフロントの奥には、一応バー的なものとレストランがあります。
やはり駅から徒歩0分の利便性が最大のメリットです。
直結の駅ナカで色々食べ物や飲み物を売っているので、雨でも濡れずに買い出しに行けます。
無料Wifiがあるので、旅先の情報を調べたりできるのも便利です。
今回はスタンダード・ツイン・ルーム・朝食なしで一泊13000円x4泊、でした。
有名なホテルなので、どの海外ホテル予約サイトでも検索すれば見つかります。
ホテルの詳細はこちら。
イビス デュッセルドルフ ハウプトバーンホフ (TripAdvisor)
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