インドネシア食その18 ES TELER 77でローカル肉団子鍋@ジョグジャカルタ・ギャラリアモール

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2015/05/03
インドネシア旅4日目の夜。
滞在ホテル「ノボテル ジョグジャカルタ (TripAdvisor)」近くの「ギャラリア・モール」にてマッサージの後のこと。
夕ご飯を食べに、同じモール内のこちらのお店にやってきました。

ES TELER 77
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ジャカルタでもよく見かけるインドネシア食のチェーン店。
インドネシア全土に展開している模様です。
衛生的なお店に見えるので、前回のジャカルタ旅にてナシ・ゴレンを実食済。
今回は別メニューを試してみることにします。

メニューは店頭に。
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お店の名前の「ES TELER(エス・テレル)」は、左上の「かき氷」の意味らしい。
「JUARA INDONESIA」は「インドネシア・チャンピオン」の意味とのこと。
でも、かき氷の専門店というわけではなく、定番の各種インドネシア食も絶賛販売中です。

オーダーはカウンターで先にお金を払う方式。
カウンターの後ろのメニューを指さしながら、「バソ・イガ・スペシャル」とか適当に料理名を読み上げて発注。
「セット?」とか聞いてくるので、適当にYes,Yesと答えて、飲み物・ご飯つきにしました。

番号札を受け取って、お店の前の空席に着席。
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地元のファミリー客が多いです。
1人でウロウロしている外国人は私ひとり・・・。

最初に飲み物登場。
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例によって、これはコカコーラではありません。
甘い紅茶的な飲み物。
若干、子供の風邪薬のような味がします。

メイン・ディッシュ「Baso Iga Special」 ご飯・飲み物つきで47000ルピア
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「BASO」は肉団子、「IGA」は肋骨の意味なのだそうな。
お肉のつみれ団子のようなものを煮た鍋料理。
白いご飯(ナシ・プチ=Nasi Putih)つきです。
お鍋のスープはスッキリとしたダシの味が効いていて、なんだかホッとします。
シンガポールの「バクテー」に似た感じがしました。
刻みネギが降りかかっていて、日本人の舌にもよく合います。
ナシゴレンのような脂っこい料理に飽きてきた頃なので、ちょうどいい感じです。
サッパリ系の鍋料理なので、ゴハンが少し余り気味になりましたが・・・。

サンバルなどの調味料も一緒に出てきました。
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激辛になりそうなので、投入は自粛。
何も投入しなくても十分美味です。
若干量が少なめなものの、インドネシアならではの鍋料理を堪能できて満足です。

食後は、同じモール内にある付近のお店を偵察。

「すしストーリー」なるハラル寿司屋を激しく発見。
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どんなストーリーなのか気になって夜も眠れません。

お店のポスター。
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やはりインドネシアでも巻き寿司が人気のようです。
注目すべきは「100% HALAL」の表記。
「みりん」など、お酒が入っている調味料を一切使っていないのだそうな。
ハラルのお寿司ってどんなお味なのか興味がそそられるところですが、そこそこ満腹なのでまた次回に。

次回は付近の商店街をウロウロして、ローカルお菓子をゲットしてホテルに戻るの編。