2015/05/04
インドネシア旅5日目の午後。
ジョグジャカルタの繁華街・マリオボロ通りのレストランで遅めの昼食後、周囲をウロウロ。
昼間も交通量が多いマリオボロ通り。
北から南に向かう一方通行なのが不便この上ないです。
裏路地を探検するのも一興。
小さなホテルがいっぱいあります。
マリオボロ通りのイビスホテルに併設されているショッピング・モールに潜入。
内部は吹き抜けになっていて、近代的です。
モール内にある喫茶店「コピ・ルアック」にて休憩。
「コピ」=コーヒー
「ルアック」=ジャコウ猫
知る人ぞ知る、ジャコウ猫が食べたコーヒー豆の未消化の糞から作った、世界一高額と言われる超高級コーヒーのことです。
(詳細はウィキペディア先生)
そのコーヒーの名前がそのままお店の名前になっています。
当然ながら、コピ・ルアック(のコーヒー)もメニューにあります。
メニューによると、コピ・ルアックは一杯10万2400ルピア(約1024円)とのこと。
うきゃー、お高い。
でも、日本だとウン千円するのに比べればお安いです。
が、それでもコーヒー1杯に1000円はイヤ。
なので、「コピ・ルアックと普通のコーヒーをミックスしたコーヒー 3万ルピア」を発注。
こちらがそのミックスコーヒー。
本当に「コピ・ルアック」が配合されているかどうかは不明。
でも、これでも十分落ち着けます。
喫茶店で休憩後、同モール内をウロウロ。
と、プランバナン遺跡でイスラム女学生に大人気だった日本人のイケメン旅行者を偶然目撃しました。
やっぱり皆ここに来るのね・・・。
ムムッ!(川平慈英風に)
「Excelso」なるインドネシアの地域密着型コーヒーチェーン店にて、「コピ・ルアック」の豆を発見。
お値段は100グラム27万5000ルピア(2750円)。
100グラムあれば10杯ぐらい飲めるので、1杯あたりに換算すると275円。
お店で飲むよりも、かなりお安いではないですか。
日本へのお土産&話のネタに買って帰ることにします。
店員さんを呼んできて、このコピ・ルアックくださいというと、豆のままでいいか、粉に引くかと聞かれました。
家にコーヒー豆を挽く機械がないので、粉にしてもらいます。
香りが飛んでしまうのは、致し方なし・・・。
こちらが購入したコピ・ルアック「TANA TORAJA」 100g 27万5000ルピア
ジャコウ猫の絵が描かれています。
本物かどうかは鑑定不可能。
日本に帰国後、家で飲んでみたところ、やや酸味のあるスッキリ濃いめ?のコーヒーでした。
確かに、いつも飲んでいるスターバックスのコーヒーとは違った風味です。
で、感動するほどウマイかというと・・・うーん正直よく分からないです(冷静)。
そして夕方。
タクシーを捕まえて、わが滞在ホテル「ノボテル ジョグジャカルタ (TripAdvisor)」に帰還しました。
ホテルの自室の窓からの景色。
今日も夕暮れの時がやってきました。
「ボロブドゥール」「プランバナン」のジョグジャカルタ・2大世界遺産を制覇し、無事に戻って来れて良かったです。
インドネシアのローカル・ニュースを見ながらダラダラ。
明日は飛行機でジャカルタに戻る日です。
テレビを見ながら、ジョグジャカルタ最後の晩餐を頂くレストランをネットで検索するなどして、ゆっくりと時を過ごしました。
次回、晩御飯の編。