2015/05/05
インドネシア旅6日目の午後。
ジョグジャカルタから、エアアジアに乗ってジャカルタ空港ターミナル3に戻って参りました。
ターミナルの前は、インドネシア人旅客でごった返しています。
ターミナルの前にはタクシー各社の乗り場があり。
安心と信頼のブルーバードタクシーの列に並びます。
係員さんに何か聞かれるので、行き先のホテル名を告げればOKです。
なにやら書かれた紙をもらって、自分の番が来るまで待ちます。
今回のジャカルタ滞在ホテルは「グランド メルキュール ジャカルタ ハーモニー」
(TripAdvisor)。
ジョグジャカルタに行く前に滞在していた「メルキュール・ジャカルタコタ」よりも、少し南に位置するホテルです。
同じアコーホテル・グループのホテルですが、名前に「グランド」がつく分、いささか高級な感じになっているとのこと。
今回は、明日(5/6)早朝6:00発の成田行きフライトの前泊として利用することにしました。
タクシーの運ちゃんには、「グランド・メルキュール、ハルモニ」で通じました。
（ホテルの予約サイトでは「ハーモニー(Harmony)」と表記されていますが、現地では「ハルモニ」と発音します）
有名なホテルだとタクシー移動が楽でイイです。
近くの「メルキュール・ジャカルタ・コタ」に間違えて連れて行かれないように「グランド」を強調して伝えましょう。
場所はこのあたり。
「A」はジャカルタ空港。
「H」が「グランドメルキュールホテル・ジャカルタ・ハルモニ」。
ジャカルタ北部に位置するため、空港からも比較的近くてよいです。
ジャカルタ空港からは、名物の渋滞に巻き込まれつつも45分ほどでホテルに到着。
これは別の日に撮影しておいた「グランドメルキュールホテル・ジャカルタハルモニ」の全景。
フロントにてやや時間が掛かったものの、無事にチェックインを済ませて自室へ。
結構高層階のお部屋です。
今回の宿泊プランは「スーペリア・クイーン」の朝食なしで1泊9400円程度でした。
一つ格下のホテル「メルキュール・ジャカルタコタ」のレポートと合わせて見て頂けると、細かな違いが判って面白いです。
お部屋はかなり広々でキレイ。
東横イン以上のクオリティです。
1万円弱でこのクオリティは、かなりコストパフォーマンスが良いです。
これなら長期間滞在しても苦にならなさそう。
結構いいホテルなので、明日の早朝に出発するのがちょっと勿体無い感じです。
枕元に電源コンセントがあるのも、ポイント高いです。
「充電しながらゴロ寝スマホ」が可能。
ベッドの奥にはソファとテーブル。
脱いだ衣服を、だらしなく脱ぎ散らかすのに便利です。
スーツケース台あり。
十分に大きくて使いやすいです。
荷物を整理するのに、非常に便利。
テレビは韓国LG製。
壁掛け式の大画面テレビです。
「メルキュール・ジャカルタコタ」では、小型のテレビがデスクの上に置かれている形だったのに比べると高級感があります。
デスクの上にはノートPCが展開可能。
コンセントはデスクの下にあるのが、ちょっと使いにくい感じです。
椅子は高そうなモノで、長時間座っても疲れない感じです。
水回りに突撃。
トイレは独立で、キレイです。
もちろん紙もあります。
アメニティ類は豊富。
シャンプー、コンディショナー、ボディジェル、ボディーローション。
歯磨きセット、櫛、ネイルキット、綿棒、縫いセット、石鹸、おじさんにあまり縁のないシャワーキャップ。
至れり尽くせりな感じです。
さらに洗面台の横には・・・。
無料のお水があります。
ラベルをよく見ると・・・
「WITH COMPLIMENTS＝無料」の文字あり。
海外旅行では必須単語ですので、覚えておきましょう。
シャワーブースもキレイです。
水の出具合も良好ですが、湯船はナシです。
一晩サッと宿泊する用なので、特に問題はありません。
シャワーブースは、ガラス張りになっていて、ベッドルームから丸見えです。
一人泊なので特に問題はないですが・・・。
クローゼット内にはガウンあり。
やや薄手な感じですが、あるとウレシイです。
スリッパもあり。
ペラペラではなくて、ある程度モコモコしていて高級感あり。
これも靴を脱いでリラックスできて助かります。
夜になると、窓の外にライトアップされた「モナス」が見えました。
低層階だと見えないかも、ですが。
ホテルから道路を挟んで対面には、ショッピングモールの「ガジャマダ・プラザ」があります。
歩道橋があるので、ホテルからもアクセスしやすいです。
国民的インドネシア料理のお店や、激安マッサージなどが入っていて楽しめます。
というわけで、次回はホテル近くで夕食の編。
ホテルの詳細はこちら。
グランド メルキュール ジャカルタ ハーモニー (TripAdvisor)
グランドメルキュールハーモニー(楽天トラベル)