インドネシア食その42 写真入りのカードでカンタン注文の「D’Cost」でシーフード@ジャカルタ・ガジャマダプラザ

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2015/12/30
インドネシア旅6日目の午後。

ダラダラ~♪
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ジャカルタの滞在ホテル「グランドメルキュールハーモニー(楽天トラベル)」のプールサイドにてダラダラ中。

プールはそんなに広くはないです。
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結構蒸し暑いので、20分ほどで退散・・・。
その後は涼しい自室でゴロゴロ。

日が落ちて、再び外出。
ホテル対面のガジャマダ・プラザに向かう途中の歩道橋から。
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バス停の近くに、ワルン(屋台)が沢山並んでいるのが見えます。
日本なら、バスの運ちゃんに激しく怒鳴られるところですが、そんなようなことも無く・・・。

ワルンのお客さんがバス停の椅子に座ってゴハンを食べています。 DPS_201512_310_R2

もはやバス停が飲食店と化しているという状態。
ある意味、画期的。

これだと、本来のバス停として機能しないので・・・。
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バス(アンコタ)は少し離れた場所で、お客さんを乗せていました・・・。

では、本題に戻りましょう。
晩御飯を求めてやってきたのは、ガジャマダ・プラザ内のこちらの飲食店。
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「D’COST」
ジャカルタ市内に何軒か店舗を展開するシーフード料理の人気チェーン店なのだとか。

店内に突撃。
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そこそこキレイで明るい店内なので、初心者でも入りやすいです。
家族連れで結構賑わっています。

席で待っていても、誰も来ません。
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お料理を注文すべく、お店の中央部へ行きましょう。

こんなように、写真つきのシーフードのカードが並んでいます。
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この中から自分の好きなメニューのカードを選んで店員さんに渡す、というユニークな注文システム。
同じエビフライでも、ソースの種類(マヨネーズ、サンバルなど)によって別のカードになっていたりします。
これなら言葉が分からなくても、自由に細かい注文ができます。

普通のお茶や白いご飯(ナシ・プティ)は無料。
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お代わりもできるようですが、すでに閉店時刻が近かったためか、ジャーの中身は空っぽでした。

シーフード・その1
UDANG SAUS MAYONAISE 60000ルピア(600円)
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「UDANG」はエビ。
要するに、エビフライ・マヨネーズです。
日本のエビフライと同様な風味で、サクサクです。
なかなかウマし。

シーフードその2。
IKAN GURAMI BAKAR PEDAS SEDANG 74000ルピア(740円)
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IKAN = 魚
GURAMI = グラミー(東南アジアに生息する淡水魚の一種)
BAKAR = 焼き
PEDAS SEDANG = 中ぐらいの辛さ

グラミーという名のヒラメっぽい感じの白身魚を焼いたもの。
臭みは全く無く、骨も少なく、ピリ辛風味で食べやすかったです。
日本人の舌にもよく合います。

ご飯と一緒に頂きます。
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ピリ辛いシーフードで、ご飯が進みます。
もっと色々な種類のシーフードを食べてみたかったですが、お1人様だと2品が限界・・・。
食べやすくて美味しい満足のディナーとなりました。
惜しむらくはビールがないことですが。

というわけで、ジャカルタ初心者でも安心のシーフード・レストラン「D’COST」でした。
店内は清潔で入りやすく、お料理も日本人好みな感じです。
「Bakmi GM」と同じぐらいオススメの地元系飲食店です。
ナシゴレンに飽きてしまい、シーフードが食べてみたいという方は是非どうぞ。