インドネシア旅2015/12 ジャカルタ発成田行き・日本航空JL720便「SS6」エコノミークラス搭乗記

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2015/12/31
インドネシア旅最終日の未明。
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ラウンジを出て、搭乗ゲートへと向かいます。
ああ、眠い。

午前6時近くになって、空が白んできました。
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お迎えのJALのボーイング767-300ERは既に到着済。
無事に日本に帰れそうです。
でも寒い日本に帰りたくない・・・。

荷物検査を抜けて、ゲート前の待合室へ。
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ジャカルタから東京に戻るのは、これが3度目。
ここで待つ時間が、眠さMAXです。
でもここまで来れば、もし熟睡してしまっても、誰かが起こしてくれるはず・・・。

空港の外を眺めながらウトウト。
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「おはようからおやすみまで、暮らしを見つめるライオン」
・・・とは関係ない、インドネシア最大のLCC「ライオン・エア(JT)」のエアバスA330-300型機が見えました。
インドネシアの景色とも、これでお別れです。

ほぼ定刻通りに搭乗開始。
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ジャカルタ-成田線に投入されているボーイング767-300ERは「JAL Sky Suite 767 (SS6)」 仕様のもの。
JAL様ご自慢の最新機材の一つです。
エコノミークラスの座席配置は2-3-2。

エコノミークラスでも、前の座席との間隔が広い「新・間隔エコノミー」となっています。
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過去2回のインドネシア旅の復路でも搭乗しています。
インドネシア旅2015/GW ジャカルタ発成田行き・JL720便「SS6・新間隔エコノミー」搭乗記
ジャカルタ旅2014/09 JL720便「JAL SKY SUITE 767」の新エコノミークラス「JAL SKY WIDER」に搭乗して帰国の編

エコノミーでも。大画面の液晶モニタを装備。
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でももう眠くて爆睡必至ですが。

前の座席とヒザとの隙間も広々です。
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足元が広いだけでも、かなり楽ちんです。
一度これを体験してしまうと、もう他の狭いエコノミークラスには乗りたくない・・・。

離陸後、最初のお食事は軽食。
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クリームパンが支給されました。
見た目地味ですが、意外とこのパンが美味しかったです。
さらに、アサヒ・スーパードライ350mlを注入して爆睡体制を整えます。
やがて、機内の照明が落とされて睡眠。

***

ふと気が付くと、機内が明るくなっており、ガチャガチャとお食事を運ぶ音で目が覚めました。
足元広々である程度楽ちんとは言え、さすがにビジネスクラスほどは熟睡はできません。

日本近海上空にて、ガッツリ系のお食事の時間となります。
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メインは魚のパスタ。
普通においしゅうございました。
というか、眠くてあまり味を覚えておりません・・・。
ヤクルト2本と、ハラル・アイスクリーム(イチゴ味)が登場するのもお約束です。

やがて機体は着陸に向けて降下を開始。
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ああ~、現実世界に引き戻されていく・・・。
誰か止めてー(止まりません)。

そして、日本時間・大晦日の午後4時前。
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成田空港第2ターミナルのサテライト側
に到着。
長~い距離を歩行して、イミグレを抜けます。

年末の成田空港第2ターミナル・到着ロビー。
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そこそこ人々で賑わっていました。

これで旅が終わってしまうのは寂しいので・・・。
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同ターミナルの4階にある回転寿司屋「元禄寿司」へ。

安心と信頼の「ねぎトロ軍艦」「サーモン」
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やっぱり日本のお寿司は落ち着くな~。

久しぶりの純・和食に癒された後は、大晦日の成田空港・展望デッキへ。
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日本、寒っ。
12月ですからねえ。
常夏のインドネシアとは、かなり温度差があります。
スーツケースの底に眠っていたコートを着用し、家路につきました。

***

これで一週間のインドネシア旅は終了。
人生初のバリ島は「海を眺めながらビール」やウブド近郊の棚田など多様な観光が楽しめました。
ジャカルタのイスティクラル・モスク内部の静けさも心に残っています。
まだまだ日本人に知られていない穴場的なスポットも沢山ありそうです。
またインドネシアを再訪して、その知られざる魅力を体験してみたいと思いました。

<おしまい>