成都旅2016-2017 コスパ抜群のフレーザースイーツ成都(成都仁恒輝盛閣国際公寓)に宿泊の編

2016/12/30
成都旅初日の午後。
空港から成都中心部にある「フレーザースイーツ成都（成都仁恒輝盛閣国際公寓）
(TripAdvisor)」にやってきました。

空港バス1号線の終点で降りて徒歩圏にある、コスパのよい高級ホテル。
成都初心者にオススメです。

フロント・ロビーは天井が高くて広々。

デスクのある椅子に座って、対面式でチェックインを行う方式で、高級感があります。
スタッフーの方も、普通に英語が話せたので、スムーズにチェックインできました。
高級ホテルにしておいて良かった、と思える瞬間です。

ホテルのロビーには・・・。

大晦日前日だというのに、いまだクリスマスツリーがあり。

チェックイン後はカードキーを受け取って自室へ・・・。

そして激しく突入。

入ってすぐのところになんと「キッチン」があり。
食器や調理器具までそろっています。
自炊しないから、使わないけど・・・。

ドラム式洗濯乾燥機や、IHコンロまであり。

ホテル、というよりも、マンションに近いです。
もう、ここに住みたいわあ。

大型冷蔵庫の中身はからっぽ。

明らかに、お一人様滞在にはオーバースペックです。

キッチンのお隣はリビング。

ソファがあって、のんびりできます。
わぁー、すごい。

実はこのお部屋は「1LDK」の間取り。
なんと50平米もの広さがある「Studio Executive」のお部屋です。
これでも、このホテルで一番お安いお部屋なのです。

「でも、お高いんでしょう？」

いえいえ奥さん。
今回年末年始の宿泊で、1泊11000円程度でした。
たったの1万円ちょいで、こんな自宅よりも広いお部屋に泊まれるのは驚きです。
中国旅行、結構イイかも・・・。

リビングには、パソコンデスクもあり。

広いので、余裕でノートPCを展開できます。

もちろんデスクにはコンセントあり。

ユニバーサルタイプのコンセントになっているので、変換プラグなしで使えて便利です。

リビングのテレビはなんと、我が国のSONY製。

そして、なんとなんと、ブルーレイディスク・プレイヤー（サムスン製）付きです。
こんな豪華設備は初めて・・・。
でも、再生させるためのフルーレイのソフトはありませんでしたけど。

テレビを点けてみると・・・。

延々と「天地和家装工広」という家具屋？のCMを繰り返し流していました。
軍隊のような体育会系CMで、見ているだけで疲れます。
あまり面白い番組をやっていないので、ブルーレイディスク・プレーヤーがついている、ということなのかもしれません。

＊＊＊

ドアを開けて、お隣の部屋へ・・・。

こちらは寝室。
このお部屋にも、SONYのテレビがあります。

謎のリモコンを発見。

取りあえず、ボタンを押してみると・・・。

ウィーン♪

カーテンが電動で開閉できる仕組みでした。
ゴージャス～。

クローゼットの中身には・・・。

ブルジョワの象徴「ガウン」があり。
アイロン台なども各種あり。

中国のホテルの名物を発見。

火災時の緊急用マスク。
なぜかスーツを着ているのもお約束。
以前に宿泊した海南島のホテルにも、似たのがありました。

使い捨てスリッパもあり。

厚手でモコモコしていて高級感ありです。

さらに奥へ入ると、バスタブ、トイレあり。

広々とした水回り。

バスタブには・・・。

なんとテレビを見ることができるという、豪華仕様。

洗面台にはリモコンがあり・・・。

テレビのコントロールができます。

バスタブとは別に、シャワーブースもあり。

お湯の出具合は良好でした。

シャワーブースの足元は・・・。

ちゃんと段差があって、水が外に漏れださないようになっています。
素晴らしい。

シャワーブースの対面には、洗面台。

ここも広々としています。

アメニティ類は、超豊富。

歯磨きセットはもちろん、おじさんには縁のないシャワーキャップまで、ありとあらゆるアメニティが揃っています。

では、バルコニーに出てみようか、と思いきや・・・。

ロックされていて、開きませんでした。
外の空気はあまり良く無さそうなので、外に出られなくても別によいですが。

窓からの景色。

周囲に高い建物が無く、見晴らしがよいです。
少し裏路地に入ると年季の入ったマンション群が・・・。

こんな広々とした快適なお部屋で年が越せるとは夢のようです。
空港バスの終着点や地下鉄の駅(錦江賓館)にもほど近く、近くにショッピングセンターもあって快適です。
今度成都に来たときは、またこのホテルに泊まりたい、と思えるほどコストパフォーマンス抜群のホテルなのでした。

次回、ホテル内のプールやご近所探索の編。

朝食バイキングの様子はこちら