成都旅2016-2017 成都双流国際空港の中国国際航空First Class Lounge体験記

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2017/01/01
成都旅最終日の午後。
キャセイドラゴンKA821で香港に戻るべく、成都双流国際空港の保安エリアにて出発待ち中。
出発が1時間半以上遅れそうなので、ラウンジでのんびりしよう・・・。

こちらが、成都空港の国際線にある唯一にして最大のラウンジ「Air China First Class Lounge」。
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スターアライアンス系列の一流ナショナルフラッグ・キャリア中国国際航空(エアチャイナCA)のラウンジです。

が、成都空港国際線保安エリアのラウンジは、ここしかないので・・・。
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ワンワールド系列のキャセイドラゴンやその他の航空会社も、このラウンジに相乗りしているようです。

英語が辛うじて通じるラウンジ受付にて、チェックイン時にもらったインビテーション・カードを見せて入場。
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かなり年季の入った、昭和な感じのラウンジです。
良く言えば「レトロ」。悪く言えば「ボロい」。
この写真に写っている空間がラウンジのほぼ全てですので、あまり広くはありません・・・。

金髪の欧米人のアベック(死語)旅客の存在が目立っていました。
アベック(死語)の欧米人女性旅客は、英語なまりの中国語でラウンジスタッフとなにやら話をしています。
欧米人で中国語話せるってスゴイな~。
さすがに漢字覚えるのは敷居が高いから、発音だけ勉強したんでしょうかね。
欧米人男性旅客のほうは、映画「スクール・オブ・ロック(2003)」の主役を演じたジャック・ブラック氏にそっくりでした(どーでもよいことですが)。

個室?のような区画もあり。
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全体的に古い感じなので、あまりワクワク感はありません。

窓の外には・・・。
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四川航空の機体が見えるのはポイント高いです。

一応、隅っこにお食事の用意があり。
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ホットミールは3種類ほど。
カレー海鮮チャーハンや、鶏肉料理などなど。

こんな感じで、見た目は美味しそうに見えます。
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でもお味のほうは・・・(略)。
あまり沢山取りすぎないようにしましょう。

カップラーメンもあり。
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ささやかながら、スナック類や乾燥したサラダもあります。

パン類も少しだけありました。
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昭和なトースターでトースト可能。
わざとレトロ感を演出しようとしているのか、普通に古いだけなのかは不明(たぶん後者)。

コーヒー&お茶コーナー。
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コーヒーメーカーは故障していて使えませんでした。

受付のスタッフーは暇そーにスマホをいじっています。
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暇ならコーヒーメーカーを修理してほしいけど・・・。
このあたりはガチ中国なので仕方がありません。

1時間ほどして、ようやくコーヒーメーカーの不調にスタッフー様が気付き・・・。
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無事、コーヒーが飲めるようになりました。
一番無難に食用可能な「食パン」をホンダーイ(トーストの広東語)して腹ごしらえ。
そんなこんなで、出発までの時間を過ごすのでした・・・。

というわけで次回は、キャセイドラゴン航空・成都発香港行きKA821便エコノミークラス搭乗記の編