香港食その197 灣仔電脳城をウロウロして新劉記で熱咖啡@灣仔

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2017/01/03
香港旅3日目・最終日の午後。
MTRを乗り継いで、香港島・灣仔にやってきました。
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陽が傾きはじめ、だんだんと黄昏て来ました。
今宵の深夜発の便で日本に帰国せねばなりません。

今回の香港滞在最後のウロウロは「灣仔電脳城」へ。
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何かお目当ての品物があるわけではないですが、電化製品がゴチャゴチャしている雰囲気を味わいに突撃します。

城内は、中古スマホ屋やスマホアクセサリ屋が多いです。
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結構多くの人々で賑わっている様子。

このお店はなに?
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「耳筒専門店」=ヘッドフォン専門店もあり。

プリンターなどの周辺機器を山積みにしているお店。
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店舗面積が狭いので、筐体の大きな品物はキビシイです。
ともあれ、活気あふれる電脳城を堪能できて満足。

電脳城ウロウロの後は、灣仔の街中をウロウロ。
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灣仔のChina Unicom香港のショップは健在でした。
またいつかここにSIMカードを買いに来るかもです。

歩き疲れたので、茶餐廳で一服することに。
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香港島に展開する地元系茶餐廳チェーンの一つ「新劉記」へ。
ここで晩御飯にするわけではなく、取りあえず咖啡を頂いて休憩することにします。

私 「ワンパーソン」
店員 「OK,カムヒア(こっちきな)」

お店の奥の方の席に促されて着席。
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まだ晩御飯の時間には早い、ということもあってか、お客さんの数はまばらです。

私 「いっがーふぇい(熱咖啡)」
店員 「ホットコーヒー?」
私 「い、いえす・・・」

怪しい広東語を操るため、すぐに外国人であることがバレてしまいます。

そして、すぐに「熱咖啡」19HKDが登場。
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おなじみの「BLACK & WHITE」のカップでキター!
デフォルトでミルク入り。
何故にこんなに泡立っているのかは不明。
砂糖は入っていませんので、テーブルの上の砂糖を必要に応じて自分で入れましょう。
何とも言えない酸味のある後味が残る、まさに香港式のミルクコーヒーです。

店内のテレビを見ながらダラダラ。
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いや~、何か落ち着きますね。
茶餐廳でテレビを見ながらマッタリしている時間も至福のひと時です。
混んでいる時は、店員さんにプレッシャーを掛けられてすぐに追い出されますけど。

と、そこにスマホを持った店員のオッサンがやってきて・・・

店員「&”%&!%”??」
私 「???」

どうもスマホの使い方を教えてくれ、みたいな感じのようです。
え?なんで?
私が言葉が通じない異国の人間なのは、ご存じですよね・・・。
その後も、何やら広東語で機関銃のようにお話になっていますが、サッパリ意味が分からず。

私 ( ゚д゚) ポカーン
店員 「ア、OK,OK(退却)」

いやあ、助けてあげられなくてゴメンなさい。
スマホのメニュー画面も繁体字だし、私には無理ですわ・・・。

お会計を済ませた後は、2階建てバスに乗って、上環方面へ移動。
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うわー、えらい混んでますがな。
平日夕方の通勤ラッシュの時間帯のため、バス停には長蛇の列ができています。
特に九龍半島と香港島を跨いで走る路線(900番台、100番台など)は、かなり混み合います。

というわけで。次回は上環にて最後のディナーの編。