ドイツ食その77 Restaurant Zum Schiffchenでソーセージとビール@デュッセルドルフ中央駅

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2017/05/01
香港ドイツ経由・ポルトガル旅2日目の午前。
リスボンへの乗り継ぎのため、デュッセルドルフ空港までやってきました。
不調だったモバイルWi-Fiの調査に手間取ってしまいましたが、なんとか修復に成功。
お昼ご飯を食べにデュッセルドルフの街中まで繰り出すことにします。

デュッセルドルフ空港から、デュッセルドルフ中央駅まで電車で行く場合は・・・。

  1. ターミナルの地下にある「Düsseldorf Flughafen Terminal駅」から、S6/S8/S11やREで行く
  2. Sky Train(モノレール)で「Düsseldorf Flughafen駅」に向かい、そこからS1やREに乗り換える

の2つのルートがあります。

しかしながら、この日は何故かターミナル地下の「Düsseldorf Flughafen Terminal駅」は・・・。
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鍵がかかって閉鎖されていました。
ドイツ語の但し書きによると4/29~5/2の間、閉鎖とのこと。
何故かなど、細かいことはよく分からず・・・。

しゃあないので、懸垂式モノレール(SKy Train)にて「Düsseldorf Flughafen駅」に向かいます。
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乗る前に、券売機でデュッセルドルフ中央駅までのチケットを買っておきましょう。
前回のドイツ旅でも乗ったことがあるので、このあたりは慣れっこです。

空港駅(Düsseldorf Flughafen)に到着。
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ここからS1またはREに乗り換えます。
駅構内の案内表示をよく確認して、「Düsseldorf Hauptbahnhof(デュッセルドルフ中央駅)」を通るものに乗車しましょう。
「Hauptbahnhof」(ハウプトバーンホフ)は「中央駅」の意味で「Hbf」と省略されることがあり。
逆方向の電車に乗らないように注意。

S1車内の様子。
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お客さんは少なく、平和でした。
乗り降りするときは、ドアを開け閉めするためにボタンを押したり、レバーを引いたりする必要があります。
東京の電車のノリでドアが開くまで待っていると、後ろの人に注意されたり、ドアが開かないまま出発したりしますのでご注意。

この日のデュッセルドルフはあいにくの雨。
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あまり時間がないけど、どうしようかなあ。

15分ほどで、デュッセルドルフ中央駅に到着。
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久しぶりのドイツにワクワク。
でも外は肌寒い・・・。

ホームは2Fにあり、1Fの駅構内へ降りてみます。
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おお~、エキナカのうまそうなパン屋さんが元気に営業中。
ドイツにやってキター感が盛り上がります。

デュッセルドルフの中心部の旧市街へは、ここから路面電車かUバーンで移動する必要があります。
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外は雨降ってるし、時間があまりないので・・・。

駅構内のドイツ料理やでお昼ご飯にすることにしました。

「Restaurant Zum Schiffchen」
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立ち飲みスタイルで、デュッセルドルフ名物の「アルトビール」を頂けるお店です。
駅ナカ(とはいっても、ドイツの鉄道に改札はないので出入り自由)にあるので、いつもお客さんで賑わっています。

店内に突撃。
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立ち飲みの席だけではなくて、椅子に座れる席もある様子。
落ち着いて座って頂くことにします。

食べ物メニューの一部(クリックで拡大)
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おなじみの「カリーヴルスト」の他、チキンのグリル、各種シュニッツェル、ハンバーガーなどもあるようです。 ドイツ語に合わせて英語の表記もあるので、若干分かり易いです。

ビールメニュー(クリ拡)
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アルトビールの他、Beckのピルスナー、ラードラー、自家製のヴァイスなど、ビールだけでも7種類もあります。
しかもお値段が2~4ユーロ程度と、日本でドイツビールを飲むよりも激安です。
ビール好きにはたまりません。
「alkoholfrei」は、ノンアルコールビールのことですので気を付けましょう。

一番オーソドックスなのが「Frankenheim Alt 200ml 2.1ユーロ」を購入。
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さわやかな苦みと、樽のような香りのアルトビールです。
飲みやすいので、グイグイいけてしまいます、

そしてカリーヴルスト(ソーセージ)のプレート 7.5ユーロ登場。
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ポテトの量が異常に多い・・・。
自家製ソースは、まるでおたふくソースのような甘味とコクがあります。
巨大なソーセージも食べ応えがあって美味でした。
ちょっとしたビールのオツマミのつもりだったのが、予想外の分量に圧倒されてしいました・・・。
満腹になりつつも、なんとか完食。

ともあれ、デュッセルドルフならではのアルトビールとソーセージを堪能した後は・・・。
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REに乗って、再びデュッセルドルフ空港駅に戻りました。
空港に預けていた荷物を取り戻し、いよいよ本ブログ初登場の「ポルトガル・リスボン」に向けての旅路が始まるのでした。