ポルトガル食その5 セラドゥーラの起源を求めてリスボンのスーパーを探索の編

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2017/05/03
ポルトガル旅4日目の朝のリスボン市街にて。
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うわー、バスのりば混んでる・・・。
あの小さなバスに、この人数は無理でしょう・・・。

ここはリスボンのロシオ駅近くにあるフィゲイラ広場。
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ここから「737バス」に乗ると、アルファマの丘の頂上にある「サン・ジョルジェ城」まで登ることができます。
随分と迂回した経路になっているのは、お城が山の上の高地にあるためです。
私と同じような作戦を企てている観光客は沢山いるため、冒頭の写真のような状況と相成っているわけです。

次の737バスの出発時刻まで、少し時間があるので・・・。
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近所のスーパーを探索することにします。
海外のスーパーはなんかワクワクします。

色とりどりの果物売り場には・・・。
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セルフでオレンジジュースを作ることができる圧搾機があり。
でも機械の調子が悪いのか、サービス停止中っぽいです。
残念。

ワインコーナーには・・・。
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日本では手に入れることが困難なポルトガルワインの数々があり。

筆者の好物のポルトガルワイン「カサール・ガルシア (Casal Garcia)」もありました。
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マカオのポルトガル料理店でよく供される「ヴィーニョ・ヴェルデ(緑の微発泡ワイン)」の1つです。
マカオのスーパーでは50パタカ (約750円)だったのが、リスボンでは約4ユーロ(約520円)とさらにお安いです。
リスボンではきっと庶民的なワインなんでしょうねえ。

デザートコーナーへ。
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カップに入ったムースっぽい品物を発見。
こ、これはひょっとして、あの「セラドゥーラ」だろうか?

「セラドゥーラ(Serradura/木糠布甸)」
マカオのマカオ料理店などでデザートとして供されているココナッツ・ムースとビスケットの粉末が幾重にも重ねられたデザート。ポルトガルが起源と言われている

マカオで食べたセラドゥーラが美味しかったので、是非とも本家ポルトガルでも食べてみたいと思っていました。

下の写真は、以前のマカオ旅で食べた思い出のセラドゥーラ。
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ビスケット層とクリーム層の多層構造になっていて美味。

しかし、リスボンの色々なカフェを覗いてみても「セラドゥーラ」なるメニューを発見できず。
店員さんに「セラドゥーラ?」と聞いてみても怪訝な顔をされるだけなのでした。
ネット上では「セラドゥーラはポルトガル伝来のスイーツで・・・」と書いているものの、実際にポルトガルでセラドゥーラを食べた人の記事が見つからないのです。
そんな中、スーパーで「セラドゥーラ」に似たデザートを発見!というワケです。

取りあえず購入してみる(0.95ユーロ)。
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ラベルに「MOUSSE DE LIMAO」と書いてあります。
Google翻訳様によると「レモンのムース」とのこと。
むぅー、ココナッツ風味じゃなかったか。

蓋をオープン。
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見た目はそれっぽい。
上層にあるしっとりとしたビスケット粉末の下は、レモン味のクリームでした。
うーん、見た目は近いけど味がちょっと違う・・・。
ビスケットとココナッツクリームの多層構造にもなっていませんでした。
あの濃厚なココナッツ風味のセラドゥーラは、どうやったら食べられるのだろうか。
いや、そもそもポルトガルにそんなものはないのかもしれない・・・。
謎は深まるばかりなのでした。

スーパーでレモンのムースを頂いた後は・・・。
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お水を買って、737バス乗り場へと向かいます。
ちなみにこの水、0.12ユーロ(16円ぐらい)でした。
めちゃ安っ。
というわけで、次回は737バスに乗ってサン・ジョルジェ城に攻め入るの編。