2018/01/03
ホーチミン旅初日の朝。
羽田発の深夜便で、早朝のホーチミン・タンソンニャット国際空港に到着しました。
これからホーチミン市内の滞在ホテル「ロッテ・レジェンドホテル」に向かい、とりあえず荷物を預けて身軽になろうという計画です。
タンソンニャット国際空港からロッテレジェンドホテルまでは、およそ8キロの道のり。
鉄道はないし、バスは不案内なので、無難にタクシーで向かうことにします。
空港からホテルへタクシーで移動
初めてのホーチミンでのタクシー乗車。
うーむ、ドキドキするな~。
国際線ターミナルを出ると、早速白タク業者っぽいオヤジから「タクシー?」とのお声掛けがあり。
もちろん無視しながら、建物から出て左の方に歩いて行くと、端っこに「ビナサンタクシー」の乗り場を発見しました。
「ビナサンタクシー」は、各種ガイドブック等で信頼できるとされているホーチミンのタクシー会社です。
メモに「LOTTE REGEND HOTEL」と書いて、暇そうにしていたドライバーさんらしき人に見せると「OK」とのこと。
ホーチミンでは結構名の知れたホテルのようです。
スーツケースを車内に入れて、タクシーに乗りこんで出発。
市街地に入ると・・・。
(((((( ;゚Д゚)))))) (↑は別の日のホーチミン市内の様子)
バイク多すぎ。
大量のバイクが道路を埋め尽くしていて、度肝を抜かれます。
タクシーの周りを大量のバイクに包囲されながら走行するという、日本ではありえないスリリングな光景。
まあ、よくもこれだけ沢山のバイクがぶつからずに走行できるものだ、と感心しながらホテルへと向かうのでした・・・。
空港からホテルへは30分ぐらいで到着。
タクシーのメーターの表示は「150」つまり、15万ベトナムドン(VND)=約750円でした。
VNDは桁数が多いので「サウザント(1000)」は省略されることが多いです。
なので、15万VNDのことは「ワンハンドレット・フィフティ!」と言われました。
ちなみに、VNDから日本円へのざっくり換算は「0を2つ消して半分」です。
で、タクシーの運ちゃんがカタコトの英語で言うには、空港の入場料がかかったので、さらに1万VNDくれ、とのこと。
なにっ!
一万ドンも追加で払えだとぉ??
とは言っても・・・
日本円に換算すると50円。
確かに空港を出るときに、料金所のようなところでお金を払っていた記憶があり。
合計16万VNDを支払いました。
チェックインは2:00PM以降なので荷物を預ける
午前7時ごろ。ロッテ・レジェンドホテルのフロントに無事到着。
キレイで、そこそこ高級感のあるロビーです。
次の日の夜に撮影に使っていたスマホの盗難に遭ったものの、その後予備のデジカメでホテルの写真を撮りなおしたため、ホテルの写真は残っております。
尚、スマホ盗難の様子につきましては、9月7日ごろの掲載を予定しておりますので、お楽しみに。
チェックインは午後2時からとのこと。
パスポートを提示して手続きを済ませた後、スーツケースを預かってもらいました。
深夜便で移動してきたので、正直、かなり眠いです・・・。
でも腹が減っていたので、頑張って市内へと繰り出すのでした。
ラグジュアリーな屋外プールあり
ホテルに付属している屋外プール。
バスタオルを貸してくれるので、水着とサンダルと着替えを持参すればOK。
今回のホーチミン滞在中、何度か泳ぎました。
気持ち良かったです。
このプールの近くに「裏口」があります。
この「裏口」からは、繁華街のドンコイ通りやレタントン通りが近くて便利でした。
コンビニ(サークルK)も徒歩圏内にあります。
広々とした快適な居室
午後2時ごろ、市内観光を終えてホテルにチェックイン。
お~、やや古さは感じるものの、かなり広くて快適なお部屋です。
今回予約したのは「Deluxe River View」のお部屋。
広さは37平米。
朝食つきで、1泊15000円程度でした。
スーツケース置き場もあり。
まずはここにスーツケースを置いて、いろいろなものを展開します。
テレビは韓国サムスン製。
そりゃ「ロッテ」ホテルですから、韓国ですわな。
デスクは十分な広さがあり。
コンセントは、欧州と同様な「Cタイプ」でした。
もちろん無料のWi-Fiも飛んでいます。
ダブルサイズのベッドに、ダーッ!とダイブ。
枕も豊富で、高さを自由に調節可能。
しかしながら・・・。
枕元にコンセントがありませんでした。
なので・・・。
さっきのデスクのコンセントから延長コードでベッドの上まで電源を引いて、ノートPCやスマホを充電してました。
こういう時のために、延長コードを持ってくると便利です。
窓際には、ソファとテーブルがあり。
洗濯物置き場として、ありがたく使用させて頂きます。
窓からの眺めは・・・。
サイゴン川がよく見えました。
お世辞にもキレイな川とは言えませんが、風情があります。
川の反対側(東岸側)は、特に何もないようですね・・・。
クローゼット内を捜索開始。
ブルジョワの象徴「ガウン」があり。
クーラーが強めなので、羽織るものがあるのは助かります。
隣のクローゼット内には・・・。
金庫と冷蔵庫もあり。
冷蔵庫の中は・・・。
有料の飲み物が入っています。
空きスペースもあるので、外で買ってきたビールなどを冷却保存が可能です。
使い捨てスリッパもあり。
かなりモコモコしていて、気持ちが良くポイント高し。
水回りも広くてキレイで快適
続いて水回りに突入。
トイレはなんとシャワートイレ付きです。
東南アジアのホテルでは初めてかも。
嬉しい湯舟つき。
浴槽で温まれるのは快適です。
もちろんシャワーもあり。
お湯の出具合は問題なしでした。
外を歩くとすぐ汗だくになるので、東南アジア旅行においてシャワーのクオリティは重要。
アメニティ類も各種ありました。
くし、歯磨きセット、髭剃りセット、綿棒、おじさんには縁のないシャワーキャップなどなど。
「ロッテ」のロゴが付いていますが、ガムはありません。
無料のお水もあり。
買い出しに行かなくてよいので、非常に助かります。
というわけで、3泊4日滞在した「ロッテ・レジェンドホテル・サイゴン」のご紹介でした。
やや古めの施設ではありますが、屋外プールもあり、十分に広くて快適なホテルでした。
ホーチミンは暑いので、日中も暑さをしのぐためにホテルにいることが多かったです。
「寝るだけのお安いホテル」ではなく「昼間も快適に滞在できるホテル」を選んで正解でした。
このホテルの口コミなど詳細はこちら。
ロッテ レジェンド ホテル サイゴンLotte Legend Hotel Saigon (TripAdvisor)
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