2018/01/03
ホーチミン旅初日の朝。
滞在ホテルの「ロッテ・レジェンドホテル・サイゴン」に荷物を預け、朝ごはんを求めてウロウロ開始。
ベトナムの朝といえば「フォー」でしょう、ということでやってきたのはこちら。
「PHO24」のドンコイ通り店。
ホーチミン初心者なので、まずは基本に忠実に。
滞在先のロッテ・レジェンドホテルの裏口から徒歩15分ぐらいです。
この「PHO24」はチェーン店のため、ホーチミン市内のあちこちで見かけました。
ドンコイ通り店の店内はそれなりに近代的な感じで、ホーチミン初心者でも入りやすかったです。
しかし後ほどスマホを盗難にあったため、お店やお料理の写真は残っていません・・・。
でも、レシートが残っていた!
これが唯一の思い出の品。
店内は、日本人のお客さんが半分ぐらいを占めていました。
日本人多いですねえ(自分もその一人ですが)。
会計システム
先にレジでオーダーしてお会計するシステム。
レジには分かりやすい写真付きのメニューがあるので、指さし注文が可能です。
数あるメニューの中から、フォー・ボー・タイとコーラのセット(Combo1 / 59000 VND)を選びました。
ちなみに「フォー・ボー・タイ(Phở bò tái)」とは「レア牛肉のフォー」のこと。
本場のフォーはメチャうまい
やがて「フォー・ボー・タイ」が登場。
写真は失われたため、様々な資料を参考にしてイメージ図を書いてみました。
澄んだスープにやや幅広のビーフン。
その上にちょっと赤みがかった牛肉が乗っています。
別皿で供されるモヤシや、テーブルの上の皿に盛られている香菜を、お好みでちぎって投入します。
牛肉が柔らかく、しっかりとダシの効いたスープとよく絡み合っておいしい(涙)。
以前に大阪・ミナミの「千とせ」で食べた「肉すい」の味を思い出しました。
もう1日3食フォーでいいかも、と思えるぐらいです。
はるばるホーチミンまでやってきて良かった・・・。
ツルツルした麺はそこそこコシがあるものの、すぐに伸びてしまいますので、さっさと食べましょう。
日本で食べる「味が薄いフォー」とは違って、ベトナムのフォーはしっかりとダシの味が効いているのがイイです。
ホーチミン最初のお食事は、安心と信頼の「フォー」で、満足の朝ごはんとなりました。
次回は高いところに登るの編