2017/11/25
香港マカオ旅3日目の午後。
官也街近くて美味しいポルトガル料理を頂いたあとは、近所をウロウロ。
赤い看板に書かれている「TAVERNA(タベルナ)」はポルトガル語で「食堂」の意味。
以前にリスボンに行った時には、よくお世話になりました。
「食べるな」と言われると、かえって何か食べたくなります。
そんなポルトガル風のお店があったかと思うと・・・。
こんなような中国風の廟があり。
まさに中国とポルトガルの文化が混ざり合った街なのであります。
こちらがメインストリートの官也街。
いつも沢山の観光客で賑わっています。
この日も、中華系の団体観光客っぽいので大賑わい。
両脇にはお土産屋やテイクアウトのお店など色々あります。
トルコアイス屋もあり。
かの有名な「のびーるアイス」です。
アイスを受け取ろうとすると、サッと取り上げられたりとか、やたら大量にアイスを盛られたりとか、お客さんがさんざん翻弄されるというパフォーマンスが人気。
羽田空港のトルコアイス屋と同様なサービスで、妙に納得感。
その隣にあるのが・・・。
ロードストウズ・ベーカリー。
かのマカオ名物「エッグタルト」の名店です。
でも本店はここではなくて、コロアン・ビレッジにあるはず。
エッグタルトを運搬している台車を追跡すると・・・。
ははあ、やはりトラックでここまで運んできたんですね。
コロアン島の本店はやや遠いので、観光客が大勢集まるここで売りさばいたほうが儲かりますからねえ。
ここで衝撃の事実を目撃。
あれ?
官也街の端っこのポルトガル料理の名店「ガロ(GALO/公鶏葡国餐庁)」が閉店している!
これは由々しき事態。
窓の貼り紙によると・・・。
2017年1月から、マカオ半島のセナド広場の近くに移転しました、とのこと。
閉店ではなくて、移転だったんですね。
ああ、良かった。
流れるー季節にー君だけー足りないー♪(←それはGAO)
移転先は「澳門東方斜巷10-AB号」とのこと。
「ガロ」にお越しの際はお気を付けください。
今回の旅行記では、この日の晩御飯で訪問することになります。